公立学校耐震化は99.7％に進んだが、築40年以上の改修必要施設が3分の1にも・・・

議連の様子

「日々勉強！結果に責任！」を掲げ、「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条とする
参議院議員　赤池誠章(あかいけまさあき・比例代表全国区)です。

本年は、癸卯年。「国難を乗り越え、“跳躍”の年に」したいと存じます。

　6月20日(火)、自民党本部において、学校耐震化・施設整備等促進議員連盟勉強会が開催されました。

　文部科学省から取組み報告を受け、長澤悟東洋大学名誉教授から講演を頂き、全国公立学校施設整備期成会(会長：伊藤定勉滋賀県豊郷町長)と意見交換しました。

◎学校耐震化は進んだが、老朽化が課題

　地域共同体の核で、防災拠点ともなる公立小中学校3万3千以上ある施設の耐震化は、近年大きく前進してきました。

私が国会議員初当選した平成17年には51.8％でしたが、私が国政復帰した平成25年には88.9％となり、昨年度は99.7％とまでなりました。早急な対応が必要な施設は288棟までとなりました。

耐震化が進展した一方で、老朽化が大きな問題となってきています。築40年以上の公立小中学校の建物の面積が全体の約5割となり、その内7割が改修を要する事態となっています。

そこで、文部科学省では、整備手法を工夫して、費用を圧縮しつつ、負担を平準化する長寿命化改修を実施してきています。

それは、構造躯体の耐久性向上だけでなく、能動的で対話的な深い学び(アクティブラーニング)に対応すべく、教室を広くとり、多目的な空間をつくったり、階段を段差のない斜面通路にしたり、多目的便所をつくったり(バリアフリー化)しています。

引続き予算全体を確保して、地域共同体や防災の拠点である学校の老朽化対策に力を尽くします。

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◎災害支援

気象庁の防災情報です。

全社協の災害ボランティアの募集情報です。

日本赤十字社の義援金募集情報です。

災害が各地で頻発する中で、災害復興のために、観光支援を行っています。

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◎自民党党員募集

　自民党では党員を募集しております。

党員は、自民党総裁選挙(次回は令和6年2024年)での投票権を持つことができます。

ぜひ事務所までご連絡下さい。

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