(出所 NHK)

 

日々勉強!結果に責任!」を掲げ、「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条とする
参議院議員 赤池誠章(あかいけまさあき・比例代表全国区)です。

本年は、癸卯年。「国難を乗り越え、“跳躍”の年に」したいと存じます。


4月15日㈯午前11時半前、和歌山県和歌山市の雑賀崎漁港で、衆院補欠選挙和歌山一区の応援に入り、岸田総理が演説しようとした直前に、若い男が爆発物を総理に投げつけ、取り押さえられました。その直後、総理は車で避難し無事でしたが、投げつけられたものは、程なく爆発し、大きな音とともに白い煙が上がりました。


警察は爆発物を投げたとみられる容疑者をその場で威力業務妨害の疑いで逮捕したということです。


選挙中であり、総理が無事だったことは、本当に良かったと思います。容疑者の犯行に怒りを覚えるとともに、昨年来の暴力を賛美する一部傾向に警鐘を鳴らしたいと思います。


◎要人警護の教訓はいかされたか


私は、NHKの報道で知り、ニュース映像を見ました。昨年の安倍元総理の銃撃事件の反省がいかされた部分と、今後の検証に待たなければなりませんが、要人警備体制にいまだ問題があるのてはと感じました。


安倍元総理の事件があり、検証とともに、警備要則が30年ぶりに見直され、当該都道府県の警察本部に任せきりにならず、必ず警察庁が関与することとされ、事前審査体制が導入され、計画が修正されることが多くあるようになりました。警察庁も各地方警察本部にも人員体制が強化され、訓練も充実して、随分と厳重になりました。


今回も、総理の回りには、警備専従の私服警察官(SP)が取囲んでいたとのことで、野外の演壇の後には、ガラ空きとせず、警察車両があり、爆発物が投げつけられてすぐさま、総理に鞄の盾を広げ、車に乗せて移動したとのことでした。教訓がいかされたのではと思います。


◎爆発物への備えはあったのか


問題は、観衆に対して、金属探知機で検査はしていたと思いますが(※その後の報道で鉄パイプ製とのことで会場にあったかも疑問)、荷物検査は十分だったのか、今回のように、爆発物に対する検査体制が現場にあったのかということです。


安倍元総理の事件では、飛び道具への備えが十分ではなく悲劇を招きました。今回の事件では、爆発物への対処があったのかどうか、爆発物が間髪入れずに発火していたらどうなったかと思うと、心底懸念を感じます。


G7、主要先進国7カ国の関係閣僚会議が始まっています。要人警護は、国内のみならず、国際問題にもなります。


自民党内で要人警護体制について、議論していきたいと思います。


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