【世界の国旗】ペーニャ・ドミニカ共和国副大統領訪日　中米カリブ海の国

中米ドミニカ共和国の国旗

永田町や霞が関一帯には、ドミニカ共和国と日章旗が掲げられています。同国国旗について、中央の紋章は、楯の左右を月桂樹とシュロの葉が囲み、楯の上に聖書と十字架が描かれ、キリスト教国であることを示しています。青いリボンには「神・祖国・自由」という国のモットーが書かれ、赤いリボンには国名が記されており、配色は陸続きの隣国で独立したハイチの旧宗主国フランス3色旗を手本とのこと。

「日々勉強！結果に責任！」を掲げ、「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条とする
参議院議員　赤池誠章(あかいけまさあき・比例代表全国区)です。

本年は、癸卯年。「国難を乗り越え、“跳躍”の年に」したいと存じます。

◎中米カリブ海の島国、ドミニカ共和国

3月31日㈮から4月5日㈬まで、ラケル・ペーニャ・ロドリゲス・ドミニカ共和国副大統領が訪日していました。

中米カリブ海にあるドミニカ共和国は、民主主義や自由貿易を重視するなど、わが国と基本的価値を共有する重要なパートナーてす。長年の両国間の友好関係が一段と深まりました。

今回の訪問を契機に、わが国から円借款(供与限度額66.6億円)を供与することになりました。近年、同国は、経済成長著しく、そのため、産業廃棄物問題が発生しています。そこて、廃棄物を適切に処分するための整備や技術支援等を行うことにより、同国の廃棄物管理体制の改善に寄与しようといえものです。

ドミニカ共和国

www.mofa.go.jp

◎野球強国ドミニカ共和国

面積は日本の九州よりも少し広く、そこに人口約1,112万人（東京都よりやや少ない)が暮らしており、標高3,000mを超える山脈、「黄金の土地」と名付けられたほど肥沃なシバオ平野、コロンブスが世界で最も綺麗な風景と絶賛したエンリキージョ湖など自然豊かな大地が広がっています。気候は熱帯のサバナ気候に分類され、港町の首都サントドミンゴでは一年を通して蒸し暑い日が多く、コロンプスが最初に訪問し、植民都市をつくり、そこが世界文化遺産になっています。高地に位置する街では比較的過ごしやすい気候とのこと。

スポーツは、野球が盛んで、米国メジャーリーグ（MLB）でも多くのドミ二カ共和国の選手が活躍しており、外国人選手数において第一位です。先頃のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)ても、活躍していました。

国名は、古名サント・ドミンゴ植民地の後半部をとって名付けられた。ドミンゴ、ドミニカ、いずれも同じく「安息日」を意味するスペイン語でえり、スペイン人が入植した日がカトリック暦の「聖なる安息日」だったことに由来しています。

主要産業は、観光業、農業、鉱業、繊維加工、医療用品製造、サービス業（コールセンター等）であり、米国移住者(約200万人)からの送金も収入源。近年、フレートレードゾーン(自由度貿易地区)を設定し、高い経済成長を実現し、一人当たりの国内総生産は世界89位。

国歌は以下です。

Scrum Unison/DOMINICAN REPUBLIC「Quisqueyanos Valientes／勇敢なるドミニカ人」practice video／ドニミカ共和国■Scrum Unison「Quisqueyanos Valientes／勇敢なるドミニカ人」practice video■https://www.scrumunison.com2021.8.7. release Singer:Takumi Murata（村田匠）& Miri Tanaka（田中美里）Conduc...

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