「日々勉強!結果に責任!」を掲げ、「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条とする
参議院議員 赤池誠章(あかいけまさあき・比例代表全国区)です。
本年は、癸卯年。「国難を乗り越え、“跳躍”の年に」したいと存じます。
わが国は、国土面積では世界61位の島国ですが、海洋面積では世界6位、深さまで考慮した海洋容積では世界4位の海洋大国です。そこには、貴重な資源が大量に埋蔵されていると言われています。
JAXAや各種起業家による宇宙分野の研究開発や資源探査等は。注目を集めています。一方、海洋分野はそれほど耳目を集める機会は少ないのてすが、宇宙分野に劣らず大変重要です。国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)をはじめとした9関係省庁や民間企業が連携して、海洋研究開発や資源探査の基盤整備に取り組み、徐々に成果が出始めています。
3月27日㈪、国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)横須賀本部を視察しました。
今後のグリーン化にとつて不可欠な希土類(レアアース)を深海底から泥として採取する試みが始まっていました。海洋資源の探査と開発は、海底油田の開発の歴史を持つ欧州に遅れを取っていましたが、今急速に進展していることを実感しました。
希土類(レアアース)は中共に依存しており、以前の教訓もあり、経済安保上から多国化と自国化が待ったなしです。国民理解を進めつつ、支援を強化していきたいと思います。
◎JAMSTEC横須賀本部を視察
海洋研究開発機構(JAMSTEC)横須賀本部で
自律型無人潜水機(AUV) の前にして
3月27日㈪、午前中は参議院本会議があり、総理のインドとウクライナ訪問の報告を受け、各党から質疑がありました。
午後からは、自民党宇宙・海洋開発特別委員会(委員長・新藤義孝衆議院議員)内の海洋総合戦略小委員会(委員長・武見敬三参院議員)の一員として、国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)横須賀本部を視察しました。
本部棟で概要説明を聞き、庭に出て、筒状の11mの長さのボーリング装着を見せて頂きました。この装置を船の上から海底6千m先に600本以上繋いで、海底から希土類(レアアース)が微量に含まれた泥を採取するとのことです。
その後、移動した別棟の解析実験室で、沖ノ鳥島周辺の海底から実際採取した泥の核(コア)を見ました。現在、希土類(レアアース)は、電気自動車等に使用する磁石の添加剤となるものて、中共が生産をほぼ独占しています。一日も早い実用化が期待されています。
その他、海底観測を効率よく行う各種船や機器を視察しました。
自律型無人潜水機(AUV)
自律型無人潜水機(AUV)を複数隊列を組ませて、海底の探査を効率よく行うための自律型無人中継船
AUVの充電を海中で行う海底充電基地
を下町の民間企業群との連携でが共同開発した「江戸っ子」「小江戸」との名称を付けた球形の硝子玉を組み合わせた海底定点観測機器
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◎コロナ禍
現在の感染状況をデータで一覧できます。
都道府県の1週間ごとの医療提供体制と感染状況(6指標)です。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/newpage_00035.html
◎災害支援
気象庁の防災情報です。
https://www.jma.go.jp/bosai/#pattern=default&area_type=japan&area_code=010000
全社協の災害ボランティアの募集情報です。
日本赤十字社の義援金募集情報です。※トルコ・シリア大地震支援金も募集中。
http://www.jrc.or.jp/contribution/
災害が各地で頻発する中で、災害復興のために、観光支援を行っています。
https://travelersnavi.com/coupon/
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◎自民党党員募集
自民党では党員を募集しております。
党員は、自民党総裁選挙(次回は令和6年2024年)での投票権を持つことができます。
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◎赤池まさあき後援会入会案内
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