アンゴラ共和国の国旗がたなびく(自民党本部前で)
旧ソ連の影響下で国旗制定とのこと(後述)。
「日々勉強!結果に責任!」を掲げ、「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条とする
参議院議員 赤池誠章(あかいけまさあき・比例代表全国区)です。
本年は、癸卯年。「国難を乗り越え、“跳躍”の年に」したいと存じます。
3月12日から15日まで、ジョアン・マヌエル・ゴンサルヴェス・ロウレンソ・アンゴラ共和国大統領と同令夫人が来日していました。
アンゴラは、アフリカ屈指の産油量と豊富な鉱物資源を有する経済的潜在力が高い国であり、民主的な選挙を経て再選されたロウレンソ大統領の下で安定した政治基盤を有し、わが国のパートナーとなっています。同大統領は2回目の訪日です。
ロウレンソ・アンゴラ共和国大統領の訪日|外務省 (mofa.go.jp)
両国の首脳会談では、アンゴラ南部の約700億円規模の港湾開発の協力、円借款候補案件「南部送電系統増強計画」を本年中に具体化すべく、必要な調整を加速化し、また、内戦による地雷の除去、地雷ゼロの取組みについても貢献していくことを確認しました。
日・アンゴラ首脳会談及びワーキング・ディナー|外務省 (mofa.go.jp)
◎アンゴラは経済潜在力が高い民主国家
アンゴラ共和国は、アフリカ南西部の西海岸にあり、面積はわが国の3.3倍、人口は3千万人です。ポルトガルの植民地でしたが、1975年独立。米ソ冷戦体制の中で、それぞれの陣営が支援する陣営による内戦が続きましたが、2002年停戦が合意され、武装解除、国民和解、国家再建が進められています。
27年間という長期にわたる内戦により経済は極度に疲弊しましたが、石油、ダイヤモンド等の鉱物資源に恵まれ、農業や漁業等の潜在力も高く、過去10年間、概ね高い経済成長率を維持。特に石油については、ナイジェリアに並ぶサブサハラアフリカ(サハラ砂漠の南)最大の産油国。2007年には石油輸出国機構(OPEC)に加盟。一方、アンゴラ政府は石油依存型経済からの脱却を図るため、国家開発計画の下、農業、製造業の振興等による産業多角化を喫緊の課題として掲げています。一人当たり名目GDPは、世界141位。
◎国名と国旗の由来
国名は、16世紀にコンゴ川河口にあったバンツー・ヌゴラ王国に由来。ヌゴラは王の称号で、その領土を意味。15世紀末に来航したポルトガルと当初は対等の関係を維持していたが、19世紀に植民地化され、地名ヌゴラもポルトガル語化して「アンゴラ」となりました。
国旗は、赤と黒の地の中央に星と鉈(なた)、歯車を配しており、赤は独立戦争で流された血を、黒はアフリカ大陸を象徴。星は社会主義を、鉈は農業を、歯車は工業化を表し、黄は天然資源の豊かさを表象しています。独立時に、旧ソビエト連邦の国旗のデザインをモデルに制定されたとのこと。
国歌は以下です。「進めアンゴラ!」ポルトガル語です。
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◎コロナ禍
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都道府県の1週間ごとの医療提供体制と感染状況(6指標)です。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/newpage_00035.html
◎災害支援
気象庁の防災情報です。
https://www.jma.go.jp/bosai/#pattern=default&area_type=japan&area_code=010000
全社協の災害ボランティアの募集情報です。
日本赤十字社の義援金募集情報です。※トルコ・シリア大地震支援金も募集中。
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