中教審答申の概要(出所:文科省)
「令和の日本型学校教育」を担う教師の養成・採用・研修等の在り方(答申)(中教審):文部科学省
「日々勉強!結果に責任!」を掲げ、「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条とする
参議院議員赤池誠章(まさあき・比例代表全国区)です。
人づくりは国家の継続、発展にとって根幹です。その人づくりは、学校においては教師によってなされます。教師が学校教育の中核です。ところが、昨今教師の担い手不足や指導力の課題が指摘されるようになっています。そこで、教師の養成、採用、研修の一体改革が求められています。
12月19日(月)、文部科学省では中央教育審議会の答申が出されました。
『「令和の日本型学校教育」を担う教師の養成・採用・研修等の在り方について~「新たな教師の学びの姿」の実現と、多様な専門性を有する質の高い教職員集団の形成~』と長い題名がついていますが、その内容となると???
既に報道されている内容は、教師不足に対応すべく「教員採用試験の前倒し提案」程度です。
教員採用試験の前倒し提案 志望者増へ答申―中教審:時事ドットコム (jiji.com)
◎自民党文部科学部会からの提言はどうなっているのか
私が自民党文部科学部会長時代の昨年令和3年4月に文部科学省に提言を出しています。有識者ヒアリングや32の関係団体から意見聴取を行って、集中的に議論してまとめたものです。
私共の提言の一部は、次の通りです。
・教師の養成については、学部・教職大学院五年一貫型プログラムや免許を有しない社会人を対象にした教職大学院の集中的な養成プログラムを開設等。教職課程の総単位数の削減等。「奨学金返還支援」による若者の地方定着の取り組み活用、社会人においては、雇用保険を原資とした教育訓練給付の対象とすること等。
・教師の採用については、独立行政法人教職員支援機構と採用者である教育委員会等が協働して共通問題を作成等。
・教師の研修については、ICTの積極的な活用等々。
全文は教師の採用、養成、研修、支援に関する改革案をまとめ文部科学省へ提言 | 赤池誠章ブログ
以上の提言について、今回の中教審答申がどれだけ応えているのか、また文部科学省の取組み状況がどうなっているのか、確認していきたいと思います。
引続き国家国民のために、全身全霊で取り組みます。
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◎令和3年10月-令和4年8月 内閣府副大臣の仕事
内閣府副大臣として活動一覧
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◎災害支援
気象庁の防災情報です。
全社協の災害ボランティアの募集情報です。
日本赤十字社の義援金募集情報です。
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災害が各地で頻発する中で、災害復興のために、観光支援を行っています。
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◎自民党党員募集
自民党では党員を募集しております。党員は、自民党総裁選挙(次回は令和6年2024年)での投票権を持つことができます。ぜひ事務所までご連絡下さい。
◎赤池まさあき後援会入会案内
後援会入会希望の方はこちらへ
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