会合の様子(ルポール麹町で)
「日々勉強!結果に責任!」を掲げ、「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条とする参議院議員赤池誠章(まさあき・比例代表全国区)です。
12月に入りました。寒暖差があり、コロナ禍の感染者も増加中とのことで、体調には十分注意をして頂ければと存じます。
12月1日(木)、東京のルポール麹町において、栄養教諭期成会の研修会があり、出席しました。
私たちが健康で生涯を元気で生き抜くためには、厚生労働省では統一標語として
「1に運動 2に食事 しっかり禁煙 最後にクスリ」と言っています。
令和4年度健康増進普及月間について (mhlw.go.jp)
その中で、何と言って日々の三食の食事が重要であり、そのために食育が推進がされています。その食育推進の主要な担い手が、学校での栄養教諭です。
栄養教諭制度は、学校において食育を推進するために、学校教育法等が改正されて、平成17(2005)年度から導入されました。栄養教諭は、管理栄養士か栄養士の免許を有して、栄養に関する専門性と教育に関する資質を併せて有する教師です。その専門性を十分に発揮し、学校給食を管理しつつ、給食を生きた教材として有効に活用することで、校長の指導力の下、計画的に学級担任や教科担任の他の教師とともに、家庭、地域と連携して、子供達に食に関する指導を行うこととなっています。
しかしながら、文部科学省では、全都道府県において、栄養教諭の早期配置を依頼していますが、徐々に増加してきたとはいえ、現在6,752人(令和3年度)であり、栄養職員を含めても1万人程度で、まだまだ十分とは言えません。
また、学校給食の管理に追われて、子供達を指導する回数が十分とは言い難い状況です。
食育基本法(平成17年制定)に基づく食育基本計画(第4次令和3年度から7年度)では、栄養教諭による地場産物に係る食に関する指導の平均取組回数を月9回(令和3年度)から月12回以上にしようとしています。
「第4次食育推進基本計画」啓発リーフレット:農林水産省 (maff.go.jp)
◎保護者への食育
(出所:文部科学省)
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/eiyou/20220216-mxt_kouhou02-2.pdf
また、発達段階にある子供達の保護者の方々には、食育として次のようなことを呼びかけられています。
①発育には、エネルギーや栄養素がたくさん必要?
②なぜ、食べなくてはいかないのか?
③バランスよく食べるとは?
④エネルギーや栄養素の摂取量が足りなかったらどうなるのか?
⑤朝食はなぜとり必要があるのか?
⑥1日に何を食べればいいのか?
⑦ライフスタイルに合わせた食事のとり方とは?
その回答はこちらへ 中学生用食育教材(指導者用) (mext.go.jp)
小学生用食育教材「たのしい食事つながる食育」:文部科学省 (mext.go.jp)
◎第4次食育基本計画の目標
(出所:農林水産省)
第4次食育基本計画の目標は以上のようなものです。
「第4次食育推進基本計画」啓発リーフレット:農林水産省 (maff.go.jp)
食育を推進して、健康で生涯生き生きと暮らしたいと思います。そのために、引続き力を尽くします。
……………………………………………………………………………
◎令和3年10月-令和4年8月 内閣府副大臣の仕事
内閣府副大臣として活動一覧
…………………………………………………………………………………
◎災害支援
気象庁の防災情報です。
全社協の災害ボランティアの募集情報です。
日本赤十字社の義援金募集情報です。
http://www.jrc.or.jp/contribution/
災害が各地で頻発する中で、災害復興のために、観光支援を行っています。
https://travelersnavi.com/coupon/
…………………………………………………………………………………
◎自民党党員募集
自民党では党員を募集しております。党員は、自民党総裁選挙(次回は令和6年2024年)での投票権を持つことができます。ぜひ事務所までご連絡下さい。
◎赤池まさあき後援会入会案内
後援会入会希望の方はこちらへ
https://www.akaike.com/information/supportclub_form.pdf
…………………………………………………………………………………
◎フェイスブックからはご意見を書き込むことができます。
http://www.facebook.com/akaike.masaaki
◎ツイッターはこちら
https://twitter.com/masaaki_akaike/
◎インスタグラムはこちら