参議院憲法審査会の様子(出所:参議院)

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クリック「11月9日」→「憲法審査会」→2時間2分頃発言 

 

日々勉強!結果に責任!」を掲げ、「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条とする参議院議員赤池誠章(まさあき・比例代表全国区)です。

 

 11月9日(水)、参議院において、憲法審査会(中曽根弘文会長)が、今国会初めて開会されました。そこで、私も次のように意見表明しました。

 

 「自由民主党の赤池まさあきです。

 昨年、発言の機会を頂いた時にも同様のことを申し上げたのですが、本来、憲法とは、国家の基本的な体制を定め、国民を護るためにあるのだと思います。しかしながら、戦後、現行憲法を現行のままに維持するために、国民が憲法を守るのに、国民を護るためにはそもそも現行憲法のままでよいのかという視点での議論が、残念ながら十分進んでこなかったのが、これまでの国会の状況ではないかと今でも思っています。

 (中略)

我が国が不断の努力で築き上げてきた平和と安全、そして自由と民主主義を断固として守り抜くためにも、よもや憲法が足枷になるようなことがあってはならない、心底そう思っています。

 そして、我が国においては、コロナ禍にみられる感染症の大流行、頻発する自然災害による緊急事態にも備えておかなければなりません。いかなる緊急事態であろうとも、国民を護るためには、国家体制が機能し続けなければならないにもかかわらず、行政府に委任しないのであれば、議員の任期、定足数、公開原則など、現行の憲法規定のままで、緊急事態下でも国会を開会し続けることはできるのか、国会が開会できない場合はどうするのか等、根本的な問題が議論されてきていません。

 もちろん、教育の充実等を議論することも忘れてはなりませんが、今や喫緊の課題となりつつある緊急事態下の様々な課題に対し、現行憲法で国民を護ることができるのか、そのことを憲法審査会で不断に議論することは、私たち国民代表の責務であることを強く訴え、私の意見表明と致します。

 最後に、先ほど山本太郎議員の「詐欺」と断じたことについて、「詐欺」というのは刑法犯罪者ですから、議事録を精査して、国権の最高機関国会で、それも参議院憲法審査会での発言として適当かどうか、幹事会で検討するよう提案します。」

 

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◎令和3年10月-令和4年8月 内閣府副大臣の仕事

 

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