国葬儀の様子(日本武道館で)
故安倍晋三国葬儀-令和4年9月27日|政府インターネットテレビ (gov-online.go.jp)
「日々勉強!結果に責任!」を掲げ、「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条とする参議院議員赤池誠章(まさあき・比例代表全国区)です。
9月27日(火)快晴の中、日本武道館において、故安倍晋三国葬儀が厳かに挙行されました。国内外から4千人が参列し、一般献花には全国から2万人以上の国民が参集したとのことです。
参議院議員会館から日本武道館への移動のバスの中から、本当に多くの方々が献花を持ち、行列をつくっている姿を見て、込み上げるものがありました。
安倍元総理が、自由で民主的な選挙中に凶弾に倒れ、その急死を悼む国内外の多くの方々の弔意を受けて、国葬儀という形式でお送りすることができたことは本当に良かったと思いました。ただし、その決定過程については、与野党や二権の長の声を聞き、国民に丁寧に説明すべきだったとも思います。
◎友人代表の菅前総理の言葉
安倍元総理の御遺骨が昭恵夫人に抱かれて式場に到着し、弔砲が19発鳴り響きます。それを担う部隊は、山梨県の北富士駐屯地の第1特科隊てす。
松野官房長官の開式の辞の後、国歌演奏、そして黙祷しました。
https://www.cao.go.jp/kokusougi/pdf/nagare.pdf
安倍元総理の生前の映像が流されました。60年ぷりのピアノ演奏、曲名は東日本大震災復興曲「花は咲く」を安倍元総理自身が演奏するところから始まりました。52歳という若さで就任した第一次安倍内閣での施政方針演説、1年後の病気退陣の記者会見、4年という雌伏の時を経て復帰した第2次から第4次安倍政権での国内外での活躍の姿・・・最後に、安倍元総理は演奏を終わられて、少し失敗して、もう1回やりますか?と笑顔で聞くところで映像が終わりました。
私は、涙があふれて止まりませんでした。
三権の長からの追悼の辞の後、友人代表として、菅義偉前総理の言葉に再度涙が出ました。
「・・・安倍総理と、お呼びしますが、ご覧になれますか。
ここ、武道館の周りには、花をささげよう、国葬儀に立ちあおうと、たくさんの人が集まってくれています。二十代、三十代の人たちが、少なくないようです。明日を担う若者たちが、大勢、あなたを慕い、あなたを見送りに来ています。
総理、あなたは、今日よりも、明日の方が良くなる日本を創りたい。若い人たちに希望を持たせたいという、強い信念を持ち、毎日、毎日、国民に語りかけておられた。そして、日本よ、日本人よ、世界の真ん中で咲きほこれ。
―これが、あなたの口癖でした。
次の時代を担う人々が、未来を明るく思い描いて、初めて、経済も成長するのだと。
いま、あなたを惜しむ若い人たちがこんなにもたくさんいるということは、歩みをともにした者として、これ以上に嬉しいことはありません。報われた思いであります・・・」
【全文】菅義偉前首相 弔辞 安倍元首相「国葬」(日テレNEWS) - Yahoo!ニュース
追悼の辞の後、勅使・皇后宮使御拝礼、上皇使・上皇后宮使御拝礼、皇族8殿下が御供花なされ、順次献花となりました。
◎安倍元総理の遺志を継いで
私も、参議院議員の一人として、昭恵夫人ら御遺族、実行委員長の岸田総理に挨拶し、安倍元総理の御遺骨と御遺影を前に献花しました。
安倍元総理の下で、平成18(2006)年改正した教育基本法には、「公共の精神を尊び、豊かな人間性と創造性を備えた・・・伝統を継承し・・・我が国の未来を切り拓く・・・」(前文)とし、「伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛する・・・」(第二条5項)等の教育目標を新たに明記しました。
その人づくりに10年以上取り組んでいますが、いまだ道半ばだと感じています。
安倍元総理の遺志を継いで、引続きその実現に全身全霊をかけることを霊前に誓いました。
……………………………………………………………………………
◎令和3年10月-令和4年8月 内閣府副大臣の仕事
内閣府副大臣として活動一覧
…………………………………………………………………………………
◎災害支援
気象庁の防災情報です。
災害ボランティアの募集情報です。
日本赤十字社の義援金募集情報です。
http://www.jrc.or.jp/contribution/
災害が各地で頻発する中で、災害復興のために、観光支援を行っています。
https://travelersnavi.com/coupon/
…………………………………………………………………………………
◎自民党党員募集
自民党では党員を募集しております。党員は、自民党総裁選挙(次回は令和6年2024年)での投票権を持つことができます。ぜひ事務所までご連絡下さい。
◎赤池まさあき後援会入会案内
後援会入会希望の方はこちらへ
https://www.akaike.com/information/supportclub_form.pdf
…………………………………………………………………………………
◎フェイスブックからはご意見を書き込むことができます。
http://www.facebook.com/akaike.masaaki
◎ツイッターはこちら
https://twitter.com/masaaki_akaike/
◎インスタグラムはこちら