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7月23日㈯、午後3時から、山梨県昭和町のアピオ甲府において、自民党山梨県連の参議院選挙対策本部解散式がありました。
冒頭、参院選中に凶弾に倒れた、安倍晋三元総理に参加者全員で黙祷を捧げました。
参院選山梨選挙区の結果は、自民党公認の永井学氏が2万票の差で、野党現職に勝利しました。
私も挨拶に立ち、次のような発言を行いました。
・今回の勝利は、本日ご参集頂いた方々を先頭に団結して、頑張った結果。御礼と感謝。
・勝って兜の緒を締めよと言われるように、野党現職は何の実績もないと指摘したことが、今度は私達に返ってくる。連携を強化して、山梨のため、国のために、成果を出したい。
・安倍元総理の国葬の意義を説明。
・まずは、過去最大の新規感染者を出しているコロナ禍対策、そして、ロシアのウクライナ侵略が続く中での原油高物価高対策。私が内閣府副大臣として担当する地方創生分野ては、臨時交付金を地方自治体に、昨年度と今年度で使っていただける資金として総額2兆円をお示ししている。ぜひ地域の実情に合わせて、資金を活用して、経済的に厳しい事業者や生活者への支援を強化してほしい。
・そして、わが国を守るために、党是である憲法改正を実現していきたい。
8月3日から3日間の予定で臨時国会が開会され、8月末には来年度予算案な概算要求、税制改正要望が行われます。
参院選の勝利を受けて、政策を少しでも前に進めていきたいと思います。