国際平和協力業務 空輸隊出発式で挨拶
(埼玉県入間基地格納庫で)
国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条に、「日々勉強!結果に責任!」をモットーとする内閣府副大臣、参議院議員赤池まさあき(比例代表全国区)です。
5月1日(日)午前9時30分過ぎ、航空自衛隊入間基地から、自衛隊輸送機C-2 機1機がアラブ首長国連邦のドバイに向けて出発しました。私は、国連PKO担当の内閣府副大臣として出発式に立ち会い、自衛隊輸送機を見送りました。鬼木誠防衛副大臣、上杉慎太郎外務大臣政務官も出席しました。
鬼木誠防衛副大臣とともに、C-2機に手を振って見送る(入間基地で)
出発式では、次のような挨拶を述べました。
「ウクライナ被災民救援のため、本日から派遣される空輸隊の出発に当たり、一言御挨拶申し上げます。
今般のロシアのウクライナ侵略は、国際秩序の根幹を揺るがす深刻な事態であります。政府として国際社会とともに毅然と対応する一方で、ウクライナ国民への支援を行っています。
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)から、ウクライナ及びその周辺国に脱出した避難民の救援のため、我が国に対しても支援要請がありました。これを受けて、人道的な国際救援活動として、国際平和協力法に基づいて、ウクライナ被災民救援国際平和協力業務を実施することとしたものです。
空輸隊長以下の隊員諸君には、今回、アラブ首長国連邦からポーランド及びルーマニアまでの間、UNHCRの人道救援物資を輸送する任務に当たっていただきます。
空輸隊の諸君にあっては、我が国を代表して、国際社会の一員として、国益に資する大変重要な任務にあたる部隊としての誇りを胸に、航空自衛隊がこれまでルワンダ、東ティモール、アフガニスタン、イラクの人々への国際救援活動で培った経験や能力を活かし、C-2機を使った国際平和協力業務は初めてのことだと聞きましたが、困難に直面するウクライナ及び周辺国を支えるべく、健康に留意の上、気を引き締めて業務に当たっていただきたい。空輸隊の御活躍と無事の任務完遂を祈念いたしまして、私の挨拶といたします。」
同業務は、4月28日(木)、官邸での国家安全保障会議及び閣議において、「ウクライナ被災民救援・国際平和・協力業務の実施について」決定を受けてのものです。
令和4年4月28日(木)午前 | 官房長官記者会見 | 首相官邸ホームページ
今後も、引き続き国際社会と連携しながら、ウクライナ及び避難民を受け入れている周辺国への支援を実施していきたいと思います。
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