4・23子供読書の日　こども読書週間(～5・12)　読書は良いこと尽くめ　本を読もう！

2時間58分過ぎに登壇して祝辞(青少年オリンピックセンターで)

国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条に、「日々勉強！結果に責任！」をモットーとする内閣府副大臣、参議院議員赤池まさあき(比例代表全国区)です。

4月23日(土)、国立オリンピック記念青少年総合センター(東京代々木)において、令和4年度「子供読書の日」記念子供の読書活動推進フォーラムが開催されました。私も参加して、会合の最後に祝辞を述べました。

https://www.youtube.com/watch?v=NV3Fp3kK-Rs　

4月23日は、子供読書活動推進法(平成13年制定)に基づく、「子供読書の日」です。同日は、シェークスピア等の文豪が生まれた日であり、ユネスコ(国連教育文化機関)も「世界図書・著作権の日」と定めています。この日から5月12日までは、こども読書週間ともなっています。

◎読書は良いこと尽くめ　

読書は良いこと尽くめです。近年の脳科学の研究から、脳全体が活性化することが分かってきています。その効果は、子供はもちろん、生涯に渡って良い効果を発揮します。

読書は学力や創造力向上に繋がる！ | 赤池誠章オフィシャルブログ

子供にとっては、学力という認知能力はもちろん、対話等の非認知能力もつき、「未来志向」「社会性」「自己肯定感」「意欲・関心」「文化的作法・教養」等がつき、親子で読み聞かせをすれば愛着形成が進み親子関係がよくなり、社会人では主観的幸福度が高まり、心身ともに健康となり、企画力、創造力がつき、高齢者では長寿や認知症防止等にもなります。読書活動は、心と体、社会の健康にとって、万能薬と言えるものです。

https://www.niye.go.jp/files/items/6935/File/zentai.pdf　

しかしながら、近年読書離れが顕著となってきています。

平成13(2001)年子供読書活動推進法が制定され、20年間に渡り学校での読書活動が推進され、不読率は小学生で5％、中学生では10％と成果が出ました。ただし、高校生では半数が不読という状況に変化はありません。逆に大人の不読率は悪化しています。

全国学校図書館協議会｜調査・研究｜「学校読書調査」の結果 (j-sla.or.jp)

そのような中で、全国各地において、学校で、図書館で、地域で、読書活動が推進されており、この日も文部科学省から優秀な取組みについて表彰されています。

令和4年度「子供の読書活動優秀実践校・図書館・団体（個人）文部科学大臣表彰」

一昨年来のコロナ禍の中、祝日が続く黄金週間(ゴールデンウィーク)でもあり、毎日少しずつでも、生涯に渡って好きな本を読みたいものです。

◎参議院補欠選挙　石川選挙区　4月24日(日)投開票　

　本日は、参院選補欠選挙石川県選挙区の投開票日です。石川県に皆さん、ぜひ選挙に行って下さい。

……………………………………………………………………………

◎内閣府副大臣の仕事とは

内閣府の全体の業務と分担一覧