沖縄は選挙年知事選と15首長選＋30議員選　名護市長選と南城市長選が告示　

　名護市長選挙とぐち武豊候補

「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条に、「日々勉強！結果に責任！」をモットーとする内閣府副大臣、参議院議員赤池まさあき(比例代表全国区)です。

　国内外で事件や災害が発生しています。

　1月14日(金)は、北朝鮮が今年に入って3回目の弾道ミサイルを日本海に向けて発射しました。防衛省によると、詳細については現在分析中とのことですが、最高高度約50ｋｍ程度で、距離は通常の弾道軌道だとすれば、約400km程度飛翔し、落下したのは、北朝鮮東岸付近であり、我が国の排他的経済水域（EEZ）外と推定されます。

　防衛省・自衛隊：北朝鮮のミサイル等関連情報（続報） (mod.go.jp)

　また、1月15日(土)16日(日)両日、コロナ禍の中、大学入試センター試験が各地で開催されています。15日(土)朝、会場の一つである東京大学の前で名古屋市在住の高校2年生による切りつけ事件が発生しました。東大医学部志望の高校生が成績不振を理由に、自分だけでな、他人も巻き込む「拡大自殺」ではないかと言われています。改めて子供たちに対して、相談・支援体制強化を検討すべきだと思います。

　そして、1月16日(日)深夜、南太平洋のトンガの沖合で海底火山が爆発して、わが国まで津波が押し寄せる自然災害が発生しています。日本列島の太平洋岸で津波注意報が発令され、地域によっては避難指示も出ました。沿岸の皆様方は十分注意をして頂きたいと思います。

　気象庁｜報道発表資料 (jma.go.jp)

◎沖縄県は選挙年　本土復帰50年

　そのような中で、沖縄県では5月15日に本土復帰50年の節目を迎え、今年一年地方選挙が続きます。9月には知事選があり、15の市町村長選と30の市町村議選もあります。

　選挙執行予定一覧表／沖縄県 (okinawa.lg.jp)

本日1月16日(日)は、名護市長選挙と南城市長選挙が告示となりました。自民党では、以下の候補者を推薦しています。ぜひ市民の皆さん、ご支援をお願い申し上げます。

　名護市長選挙(1月23日投開票)　渡具知(とぐち)武豊氏（現職1期・59歳）

　　とぐち武豊 - もっと輝く名護市へ (take-toyo.net)

南城市長選挙(1月23日投開票)　古謝(コザ)景春氏(元職・66歳)

古謝(コザ)景春 | 日本一元気で魅力ある南城市を実現♡ (koja-k.jp)

　地方選挙とはいえ、沖縄は地政学上、戦略的要衝であり、選挙結果によっては基地負担軽減や振興策の方針が変わり、わが国の安全保障の問題にも直結してきます。県民の方々の判断を待ちたいと思います。

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◎内閣府副大臣の仕事

内閣府の全体の業務と分担一覧

20211112_tanmu.pdf (cao.go.jp)

内閣府副大臣として活動一覧

写真で見る動き - 内閣府 (cao.go.jp)

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◎新型コロナウイルス感染症対策

一昨年来のコロナ禍について、ワクチン接種の2回接種が78.6％で、全人口の8割1億人が受けました。政府では対策の全体像を示し、医療関係者から3回目接種を始め、112万回0.9％となっています(1/13)。昨年末からデジタル庁でワクチン接種証明書の発行が始まっています。

WHO(世界保健機関)は、世界では感染が拡大しており、新たに感染力が強い変異株「オミクロン株」が発生したとして警告しています。同変異株はわが国でも発見され、市中感染が出始め、感染が急拡大しています。

わが国の新規感染者数は21,891人(前日比＋3,219人)、入院患者数81,748人(＋17,143人)と急増しています。重症患者数は233人(＋12人)と増加しています(1/14)。

政府では、昨年末に指標を見直しており、感染者数ではなく、病床使用率によって対応を決めています。それを踏まえて、沖縄・山口・広島3県を「まん延防止等重点措置」に1月9日(日)から今月末の31日(月)まで指定しました。

都道府県の医療提供体制等の状況について｜厚生労働省

残念ながら、感染力の強い「オミクロン株」の拡大は不可避ですが、急拡大を緩やかにすることは、私達の取組み次第でできます。それによって、感染しやすい人の感染を抑止し、医療体制を機能させてていければと思います。

政府与党では、積極的な財政出動を行い、コロナ禍対策を進めてきました。昨年度予算は3回に渡る補正を行いました。25.7＋31.9＋19.2＝76.8兆円を執行し、今年度繰越金として約30兆円となり、民間の貯蓄に回った分も20兆円あると言われています。今年度予算107兆円に追加して、昨年末に補正31.6兆円を成立させました。来年度予算案108兆円を計上しており、コロナ禍対策とともに、コロナ禍後を見据えて、経済のV字回復を目指しています。来年度経済成長は名目で3.6％、実質3.2％の見通しであり、完全失業率は2.4％と、政府では近年にない高い経済成長を予測しています。

　しかしながら、感染が急拡大し、医療体制が危機となると、経済V字回復も望めなくなってしまいます。

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◎でんき予報　電力逼迫の中あなたの街の電力需給は・・・