大型車の脱輪事故の緊急対策強化を　岸田総理が自動車整備士と車座対話

令和4年1月13日自動車整備士等との車座対話 | 首相官邸ホームページ

「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条に、「日々勉強！結果に責任！」をモットーとする内閣府副大臣、参議院議員赤池まさあき(比例代表全国区)です。

　私達の暮らしは、物流や人流等、陸上運輸、自動車産業なくして成り立ちません。

1月12日(水)群馬県渋川市において、大型ダンプカーの脱輪事故が発生し、タイヤが直撃した男性が重傷となりました。重傷となられた方には心よりお見舞い申し上げます。

(出所；NHK)

大型車の脱輪事故は、平成23(2011)年以降年々増加してきており、特にタイヤを履き替える冬場に多く発生しているのが特徴です。

タイヤ脱輪事故死亡のケースもあなたの車大丈夫ですか｜NHK事件記者取材note

(出所：国交省)

所管する国土交通省では、事故原因を分析して、緊急対策を実施していますが、事故発生が継続しており、更なる事故対策強化が求められています。特に、ボルトの緩みが目視ですぐわかるホイール・ナット・マーカーの活用普及等が不可欠だと思います。

車輪脱落事故 | 自動車 - 国土交通省 (mlit.go.jp)

増える脱輪事故　なぜ普及が進まない？ホイールナットインジケーター｜物流ウィークリー

　1月13日(木)、岸田総理が自働車整備士との車座対話を実施しています。別途、私も整備関係団体の会合に出席して、意見交換を行っています。自動車の技術が電動化、高度化する中で、安全安心のための技術の高度化、人材の確保育成、処遇改善のための経営基盤の強化と生産性向上、点検整備等の向上と課題山積です。

　安全安心な車社会実現のために、事故防止、自動車整備業の支援に向けて、引き続き力を尽くします。自動車の技術が電動化、高度化する中で、安全安心のための技術の高度化、人材の確保育成、処遇改善のための経営基盤の強化と生産性向上、点検整備等の向上と課題山積です。

　安全安心な車社会実現のために、事故防止、車両整備の強化に向けて、引き続き力を尽くします。

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◎内閣府副大臣の仕事

内閣府の全体の業務と分担一覧

20211112_tanmu.pdf (cao.go.jp)

内閣府副大臣として活動一覧

写真で見る動き - 内閣府 (cao.go.jp)

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◎新型コロナウイルス感染症対策

一昨年来のコロナ禍について、ワクチン接種の2回接種が78.5％で、全人口の8割1億人が受けました。ただし、これ以上が中々進みません。政府では対策の全体像を示し、医療関係者から3回目接種を始め、104万回0.8％となっています(1/12)。

昨年末からデジタル庁でワクチン接種証明書の発行が始まっています。

WHO(世界保健機関)は、世界では感染が拡大しており、新たに感染力が強い変異株「オミクロン株」が発生したとして警告しています。同変異株はわが国でも発見され、市中感染が出始め、感染が急拡大しています。

わが国の新規感染者数は13,052人(前日比＋6,813人)、入院患者数50,273人(＋9,600人)と急増しています。重症患者数は125人(＋20人)と徐々に増加しています(1/12)。

政府では、昨年末に指標を見直しており、感染者数ではなく、病床使用率によって対応を決めています。それを踏まえて、沖縄・山口・広島3県を「まん延防止等重点措置」に1月9日(日)から今月末の31日(月)まで指定しました。

都道府県の医療提供体制等の状況について｜厚生労働省

残念ながら、感染力の強い「オミクロン株」の拡大は不可避ですが、急拡大を緩やかにすることは、私達の取組み次第でできます。それによって、感染しやすい人の感染を抑止し、医療体制を機能させてていければと思います。

政府与党では、積極的な財政出動を行い、コロナ禍対策を進めてきました。昨年度予算は3回に渡る補正を行いました。25.7＋31.9＋19.2＝76.8兆円を執行し、今年度繰越金として約30兆円となり、民間の貯蓄に回った分も20兆円あると言われています。今年度予算107兆円に追加して、昨年末に補正31.6兆円を成立させました。来年度予算案108兆円を計上しており、コロナ禍対策とともに、コロナ禍後を見据えて、経済のV字回復を目指しています。来年度経済成長は名目で3.6％、実質3.2％の見通しであり、完全失業率は2.4％と、政府では近年にない高い経済成長を予測しています。

　しかしながら、感染が急拡大し、医療体制が危機となると、経済V字回復も望めなくなってしまいます。

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◎でんき予報　電力逼迫の中あなたの街の電力需給は・・・