第9回 高校生ビジネスプラン・グランプリ 最終審査会 - YouTube

 

国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条に、「日々勉強!結果に責任!」をモットーとする内閣府副大臣、参議院議員赤池まさあき(比例代表全国区)です。

 

 わが国の課題は、少子高齢化、人口減少社会の中で、経済再生、地方創生です。その解決策の一つが、創業です。

 

創業支援策は相当程度充実してきてはいます。日本政策金融公庫では、融資や経営支援を受けて上場を果たした企業は、ここ30年で約800社、上場企業全体の約3割に上るところまできています。それでも、世界第3位の経済大国といわれるわが国は、世界の中では少ないとも言われています。

日本政策金融公庫|創業支援 (jfc.go.jp)

 

 以上のような問題に取り組んでいるのが、日本政策金融公庫主催の「高校生ビジネスプラン・グランプリ」です。この大会から、創業して、成果を出している先輩たちが出ていると聞いています。

 高校生ビジネスプラン・グランプリ|日本政策金融公庫 (jfc.go.jp)

 

 1月9日(日)、東京大学において、同公庫主催の「第9回高校生ビジネスプラン・グランプリ」が開催されました。全国から応募されて選ばれた10組が最終審査に残りました。

第9回 高校生ビジネスプラン・グランプリ 最終審査会 - YouTube

 

 厳正なる審査の結果、栄えあるグランプリに選出されたのは…

宮城県農業高等学校、チーム名「農業経営者クラブ」、プラン名「# ZEROマイプラ」

 水田肥料の残骸である小さなプラゴミが問題化(全国で東京ドーム30万個分が海へ)する中で、その解決に向けて、仮説と実験を繰り返し、プラスチックをなくした新たな肥料商品「#ZEROマイプラ」を創り出し商品化して売り出そうとしていました。

 計画段階ではなくて、既に実際に商品化して売り出そうとしている本格的なものでした。それを東北の農業高校で取り組んでいることに大変感心しました。

 

次の準グランプリに選出されたのは…

香川県立高松高等学校、石川加那さん、プラン名「Make happy week~自分を好きになる一週間~」

 生涯生理のある6年9か月について、生理の話がタブーで、整理用品の種類が少なく、安くないという問題を解決するために、アプリ「Make happy week」を開発して、生理用品の購入や寄付、医師らやカウンセラーのオンラインや電話での相談、生理に関する正しい知識や情報を提供しようというものです。

 生理の貧困が社会問題化する中で、公的支援に頼るだけでなく、創業で解決しようという女子高校生の具体的な計画に感銘を受けました。

 

さらに、審査員特別賞に選出されたのは・・・

岡山県立笠岡商業高等学校、チーム名「笠岡商業高校 笠SHOP探究班」、プラン名「生きた化石と人類の共栄~人類を救う!カブトガニ牧場~」

 

札幌日本大学高等学校、チーム名「木造住宅守る隊」、プラン名「音波で空き家の健康を診断~この機械があれば誰でも簡単に~」

 

灘高等学校、チーム名「ふぉーたか」、プラン名「CASE Pick」

 働く母親809万人のために、買物時間も足りない中で、アプリ「CASE Pick」を開発して、その時にちょうどスーパーで買物しようというパートナーに買物代行をしてもらい、クーポン券をもらえるというものです。

 

 以上、ぜひ若者の柔軟な発想力と果敢な行動力で、経済再生、地方創生、少子化対策に資する創業に期待しています。そして、支援を強化していきたいと思います。

 

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◎内閣府副大臣の仕事

 

内閣府の全体の業務と分担一覧

20211112_tanmu.pdf (cao.go.jp)

 

内閣府副大臣として活動一覧

写真で見る動き - 内閣府 (cao.go.jp)

 

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◎新型コロナウイルス感染症対策

 

一昨年来のコロナ禍について、ワクチン接種の2回接種が78.4%(1/6)で、全人口の8割となっていますが、中々これ以上増えません。政府では対策の全体像を示し、12月に入り、医療関係者から3回目接種も始まりました(75万回0.6%)。長野県の調査によると、陽性者の内ワクチン未接種者が77%もおり、2回接種して感染するといういわゆるブレークスルー感染は6%に止まっているとのことです。この調査はデルタ株での調査であり、オミクロン株ではないのですが、ワクチンの効果が高いことは間違いありません。

昨年末からデジタル庁でワクチン接種証明書の発行が始まっています。

 

WHO(世界保健機関)は、世界では感染が拡大しており、新たに感染力が強い変異株「オミクロン株」が発生したとして警告しています。同変異株はわが国でも発見され、市中感染が出始め、感染が急拡大しています。

わが国の新規感染者数は8,078人(前日比-233人)、入院患者数29,210人(+7,159人)と急増しています。重症患者数は90人(0人)と徐々に増加しています(1/9)。

 

政府は、オミクロン株の感染急増を受けて、沖縄・山口・広島3県を「まん延防止等重点措置」に1月9日(日)から今月末の31日(月)まで指定しました。

残念ながら、感染力の強い「オミクロン株」の拡大は不可避ですが、急拡大を緩やかにすることは、私達の取組み次第でできます。それによって、感染しやすい人の感染を抑止し、医療体制を機能させてていければと思います。

 

政府与党では、積極的な財政出動を行い、コロナ禍対策を進めてきました。昨年度予算は3回に渡る補正を行いました。25.7+31.9+19.2=76.8兆円を執行し、今年度繰越金として約30兆円となり、民間の貯蓄に回った分も20兆円あると言われています。今年度予算107兆円に追加して、昨年末に補正31.6兆円を成立させました。来年度予算案108兆円を計上しており、コロナ禍対策とともに、コロナ禍後を見据えて、経済のV字回復を目指しています。来年度経済成長は名目で3.6%、実質3.2%の見通しであり、完全失業率は2.4%と、政府では近年にない高い経済成長を予測しています。

 

 しかしながら、感染が急拡大し、医療体制が危機となると、経済V字回復も望めなくなってしまいます。

 

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◎でんき予報 電力逼迫の中あなたの街の電力需給は・・・

 

 

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◎災害支援

 

気象庁の防災情報です。

気象庁 | 全国の防災情報 (jma.go.jp)

 

災害ボランティアの募集情報です。

https://www.saigaivc.com/ 

 

日本赤十字社の義援金募集情報です。

http://www.jrc.or.jp/contribution/ 

 

災害が各地で頻発する中で、災害復興のために、観光支援を行っています。

https://travelersnavi.com/coupon/

 

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◎自民党党員募集

 

 自民党では党員を募集しております。党員は、自民党総裁選挙(次回は令和6年2024年)での投票権を持つことができます。ぜひ事務所までご連絡下さい。

 

◎赤池まさあき後援会入会案内

 

後援会入会希望の方はこちらへ

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