祝日「成人の日」　令和4年4月から成年年齢が18歳に引下げ

成人になってできること｜政府広報オンライン (gov-online.go.jp)　

「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条に、「日々勉強！結果に責任！」をモットーとする内閣府副大臣、参議院議員赤池まさあき(比例代表全国区)です。

　1月10日(日)、三連休の最終日、祝日「成人の日」です。全国各地で成人式が開催されています。

成人の日は「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます」(祝日法)日です。成人となった皆さん、おめでとうございます。

特に今年令和4年は、4月1日から改正民法が施行され、成年年齢が満18歳に引下げられます。既に、選挙権は18歳からとなっていますが、さらに、親の同意がなくても、各種契約が一人でできて解約することができなくなります。それを狙った悪質商法も懸念されています。ぜひ困ったら消費者ホットライン「188」に相談してください。

一方、飲酒や喫煙、公営賭博(競馬・競輪等)等は従来通り20歳以上と変わりません。

同時に、改正少年法も施行され、18歳19歳は「特定少年」という新たに分類され、厳罰化されます。起訴されると、実名報道がなされるようにもなります。

法務省：少年法が変わります！ (moj.go.jp)

　「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうという青年」に対して、祝賀と激励支援をしていきたいと思います。

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◎内閣府副大臣の仕事

内閣府の全体の業務と分担一覧

20211112_tanmu.pdf (cao.go.jp)

内閣府副大臣として活動一覧

写真で見る動き - 内閣府 (cao.go.jp)

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◎新型コロナウイルス感染症対策

一昨年来のコロナ禍について、ワクチン接種の2回接種が78.4％(1/6)で、全人口の8割となっていますが、中々これ以上増えません。政府では対策の全体像を示し、12月に入り、医療関係者から3回目接種も始まりました(75万回0.6％)。長野県の調査によると、陽性者の内ワクチン未接種者が77％もおり、2回接種して感染するといういわゆるブレ0くするー感染は6％に止まっているとのことです。この調査はデルタ株での調査であり、オミクロン株ではないのですが、ワクチンの効果が高いことは間違いありません。

昨年末からデジタル庁でワクチン接種証明書の発行が始まっています。

WHO(世界保健機関)は、世界では感染が拡大しており、新たに感染力が強い変異株「オミクロン株」が発生したとして警告しています。同変異株はわが国でも発見され、市中感染が出始めています。

わが国の新規感染者数は8,311人(前日比＋2,237人)、入院患者数22,051人(＋6,902人)と急増加しています。重症患者数は90人(＋1人)と徐々に増加しています(1/8)。

政府は、オミクロン株の感染急増を受けて、沖縄・山口・広島3県を「まん延防止等重点措置」に1月9日(日)から今月末の31日(月)まで指定しました。

残念ながら、感染力の強い「オミクロン株」の拡大は不可避ですが、急拡大を緩やかにすることは、私達の取組み次第でできます。それによって、感染しやすい人の感染を抑止し、医療体制を機能させてていければと思います。

政府与党では、積極的な財政出動を行い、コロナ禍対策を進めてきました。昨年度予算は3回に渡る補正を行いました。25.7＋31.9＋19.2＝76.8兆円を執行し、今年度繰越金として約30兆円となり、民間の貯蓄に回った分も20兆円あると言われています。今年度予算107兆円に追加して、昨年末に補正31.6兆円を成立させました。来年度予算案108兆円を計上しており、コロナ禍対策とともに、コロナ禍後を見据えて、経済のV字回復を目指しています。来年度経済成長は名目で3.6％、実質3.2％の見通しであり、完全失業率は2.4％と、政府では近年にない高い経済成長を予測しています。

　しかしながら、感染が急拡大し、医療体制が危機となると、経済V字回復も望めなくなってしまいます。

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◎でんき予報　電力逼迫の中あなたの街の電力需給は・・・