国立公文書館と迎賓館赤坂離宮を視察

迎賓館赤坂離宮前で

「国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条に、「日々勉強！結果に責任！」をモットーとする内閣府副大臣、参議院議員赤池まさあき(比例代表全国区)です。

　12月22日(水)午後、内閣府副大臣として、所管機関である国立公文書館と迎賓館を視察しました。

◎国立公文書館

国立公文書館前で

国立公文書館(前早稲田大学総長の鎌田薫館長)は、皇居の北側竹橋にあり、今年度は、館開館50周年、アジア歴史資料センター開設20周年、公文書管理法施行10周年の節目の年に当たります。公文書館は、歴史的な公文書等を保存してわが国の存在証明(アイデンティティ)の形成に寄与し、明治維新以来の近代国家としての歩みを資料として保管して、国民に対する説明責任を果たし、学術研究の振興等にも繋がる民主主義の根幹を支える国民共有の知的資源です。

国立公文書館 (archives.go.jp)

閲覧室で　インターネットでもデジタル資料は閲覧できます。

　資料の保管庫が手狭になり、デジタル化の推進、新館建設等、課題が山積しています。諸外国と比較して、予算や体制が脆弱だと指摘される中で、今後も担当者として体制強化に努めていきたいと思います。

順次、公開展示を実施していますので、ぜひ多くの方々に来て頂きたいと思います。

◎迎賓館赤坂離宮

奥の庭にある噴水と迎賓館の建物

　国立公文書館に続いて、迎賓館赤坂離宮を視察しました。

　迎賓館(福井仁史館長)は、明治42年に東宮御所(皇太子殿下居所)として建設され、わが国唯一のネオ・バロック様式による宮殿建築物です。当時の建築、美術、工芸の総力を結集したものとなっています。戦後は国会図書館等の事務所で使用された後、再整備されて、和風別館「遊心亭」新設とあわせて、昭和49年から外国の賓客を受入れ、会談や飲食、宿泊するゲストハウスとして、わが国外交の舞台として活躍してきました。平成21年に大改修後には国宝にも指定されて文化財でもあります。

　迎賓館赤坂離宮について | 迎賓館赤坂離宮 | 内閣府 (geihinkan.go.jp)

　現在、見学会が再開されており、有料で誰でも自由に観ることができます。ぜひ多くの方々にわが国の文化財、外交の舞台を見学して頂ければと存じます。

　参観概要 | 迎賓館赤坂離宮 | 内閣府 (geihinkan.go.jp)

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◎内閣府副大臣の仕事

内閣府の全体の業務と分担一覧

20211112_tanmu.pdf (cao.go.jp)

内閣府副大臣として活動一覧

写真で見る動き - 内閣府 (cao.go.jp)

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◎新型コロナウイルス感染症対策

昨年来のコロナ禍について、ワクチン接種の2回接種が77.7％(12/21)で、全人口の8割近くまで迫ってきています。12月に入り、医療関係者から3回目接種も始まりました(29万回0.2％)。12月20日からデジタル庁でワクチン接種証明書の発行が始まりました。

新規感染者数は218人(前日比-＋108人)、入院患者数1,386人(＋38人)と増加傾向を示しており、重症患者数は26人(-2人)と底を打つ状態となってはいます(12/21)。

WHO(世界保健機関)は、世界では感染が拡大しており、新たに感染力が強い変異株「オミクロン株」が発生し、世界各地で発見され警告しています。同変異株はわが国でも、発見され、市中感染の懸念が出ています。政府では水際対策強化を打ち出し、新規入国者を11月30日(火)から年明けまで停止しています。新変異株の詳細は研究中ですが、引き続き社会経済活動とマスク着用等の基本的な感染症対策の両立をお願いしたいと思います。

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◎災害支援

災害ボランティアを募集中です。

・詳細は　https://www.saigaivc.com/　

日本赤十字社では義援金を募集しています。

・詳細は　http://www.jrc.or.jp/contribution/　

災害が各地で頻発する中で、災害復興のために、観光支援を行っています。

https://travelersnavi.com/coupon/

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◎自民党党員募集

　自民党では党員を募集しております。党員は、自民党総裁選挙(次回は令和6年2024年)での投票権を持つことができます。ぜひ事務所までご連絡下さい。

◎赤池まさあき後援会入会案内