首相官邸において

 

国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条に、「日々勉強!結果に責任!」をモットーとする内閣府副大臣、参議院議員赤池まさあき(比例代表全国区)です。

 

地方創生のためには、地場産業の振興が不可欠です。地場産業といえば、何と言っても農林水産業であり、その振興はまったなしです。

 

11月18日(木)、首相官邸において、第31回農林水産業・地域の活力創造本部を開催されました。私も、地方創生担当として、野田大臣の代理で出席しました。

農林水産業・地域の活力創造本部(第31回)議事次第 (kantei.go.jp)

 

会議においては、農林水産業の成長産業化を進めるとともに、その成長の果実を、家族農業や中山間地域農業、農林水産業の持つ多面的機能を維持するために分配し、多様で豊かな農林水産業の構築を目指しています。方策は以下3点あります。

 

第1は、農林水産業のデジタル化です。

デジタル田園都市国家推進交付金を活用して、成長戦略の一環として、経済対策に、デジタル技術(ロボットや人工知能、機械をネットで結ぶIOT等)を活用したスマート農林水産業に向けて、デジタル機械の貸し出す農業支援サービスの育成事業等を盛り込み、生産現場でデジタル技術の実装を拡大していきます。また、小型農業ロボットの公道走行の実現など技術の進展に応じた規制改革を進めることになります。さらに、デジタル技術を活用できる人材を高校や大学等で育成していきます。

 

第2は、農林水産物の輸出促進です。

今年の農林水産物・食品の輸出額は、順調に伸びており、今年1兆円突破が確実です。人口減少時代を迎えて国内市場が縮小する中で、海外輸出を9年後の令和12(2030)年に5兆円の目標達成に向けて、諸外国との包括的経済連携協定を活かして、輸出品目団体の認定制度を創設して、27の重点品目の内、先行する品目である米、青果物、牛肉、ブリ、ホタテ、日本酒などの団体を、輸出促進法の改正を待たず、今回の経済対策で強力に支援します。さらに、加工・流通施設の整備を促進し、長期の制度資金の活用を検討します。

 

第3に、生産力向上と両立する農林水産業のグリーン化(脱炭素化)です。

具体的には、全国的に農薬に頼らない病害虫防除への転換を果たすための制度を構築するとともに、化学農薬・肥料の低減(50%減)や有機農業拡大(取組面積25%、100ha)を目指して、みどりの食料システム戦略緊急対策交付金を経済対策で新設し、持続可能な食料システムを構築して、脱炭素化、廃棄物ゼロを目指していきます。

 

以上を実現していくために、今年度補正予算や来年度予算を確保し、来年通常国会での法改正で後押ししていくことになります。 

 

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◎拉致問題を考える国民の集いinみえ

 

 私も参加します。多くのご来場をお待ちしております。

 

日時:令和3年12月4日(土)入場無料、事前申込制

    開場13:30開場/14:00開会/16:00閉会 予定

場所:大山田コミュニティプラザ文化ホール

     (三重県桑名市大山田市1-7-4)

主催:政府拉致問題対策本部、三重県、三重県議会北朝鮮拉致問題解決促進議員連盟

詳細は https://www.rachi.go.jp/jp/archives/2021/1204tudoi.html 

 

◎12月10日~16日 北朝鮮人権侵害問題啓発週間

 

北朝鮮人権侵害問題啓発週間|政府の姿勢・取組|

ブルーリボンバッジをつけよう。

購入はこちらへ

救う会:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会 (sukuukai.jp)

ブルーリボンバッジクリップ | 特定失踪者問題調査会 (chosa-kai.jp)

 

 

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◎内閣府副大臣の仕事

 

内閣府の全体の業務と分担とは

https://www.cao.go.jp/minister/doc/20211112_tanmu.pdf

 

内閣府副大臣として活動とは

https://www.cao.go.jp/minister/2110_m_akaike/photo/index.html

 

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◎新型コロナウイルス感染症対策

 

昨年来のコロナ禍について、ワクチン接種の2回接種が75.7%(11/17)となり、全人口の7割を超え世界最高水準となりました。新規感染者数は159人(前日比-40人)、入院患者数は1,512人(-21人)、重症患者数が62人(-14人)と減少局面から微増しています(11/18)。

 

政府では、今冬の「第六波」に備えて、11月12日に全体像を示しました。感染力が2倍となっても対応できるように、今夏の3割増しの3,7万床の入院施設、4割増しの3,400人の臨時医療施設等、3割増しの1.4万室の軽症者向け宿泊施設、自宅療養のため全国3.2万の医療機関と連携したオンライン診療や往診等の体制を11月末までに確保する方針を示し、12月からITを活用して見える化するとしています。ワクチン接種は、12月から3回目を始めます。経口治療薬は年内実用化を目指し、速やかに合計60万回分を医療現場に届け、検査も予約なしに無料で受けられるようにします。年内にはワクチン接種証明書をデジタル化して活用を進めるとしています。

 

WHO(世界保健機関)は、欧米では感染拡大の傾向が出ていると警告しており、今冬の「第六波」に備え、引き続き社会経済活動とマスク着用等の基本的な感染症対策の両立をお願いしたいと思います。

 

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◎災害支援

 

災害ボランティアを募集中です。

・詳細は https://www.saigaivc.com/ 

 

日本赤十字社では義援金を募集しています。

・詳細は http://www.jrc.or.jp/contribution/ 

 

災害が各地で頻発する中で、災害復興のために、観光支援を行っています。

https://travelersnavi.com/coupon/

 

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◎自民党党員募集

 

 自民党では党員を募集しております。党員は、自民党総裁選挙(次回は令和6年2024年)での投票権を持つことができます。ぜひ事務所までご連絡下さい。

 

◎赤池まさあき後援会入会案内

 

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