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令和3年11月13日 全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会 | 首相官邸ホームページ

 

国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条に、「日々勉強!結果に責任!」をモットーとする内閣府副大臣、参議院議員赤池まさあき(比例代表全国区)です。

 

11月13日(土)午後からは、東京都心で、「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」が開催され、担当の内閣府副大臣として参加しました。

 

 

 岸田総理は大集会で次のような発言をしています。

 「2002年に5名の拉致被害者の方々が帰国されて以来、1人の拉致被害者の帰国も実現できず、いまだに多くの被害者の方々が北朝鮮に取り残されていることは、本当に申し訳なく思います。

拉致問題は、岸田内閣の最重要課題です。先日、総理官邸で拉致被害者御家族の皆様とお会いし、なんとしても結果を出してほしいという切実な思いを改めて心に刻ませていただきました。拉致被害者の御家族も御高齢となる中、拉致問題の解決には一刻の猶予もありません。私の手で必ず拉致問題を解決しなければと強く考えているところです」

 

 そして、その具体策として以下3点挙げています。

①拉致問題の解決のためには、国際社会の理解と協力を得ること。

②我が国自体が主体的に動き、トップ同士の関係を構築していくことが極めて重要。総理は、条件を付けずに金正恩(キム・ジョンウン)委員長と直接向き合うこと。

③日本国民の一致団結した強い意思が示されることは、拉致問題の解決に向けた力強い後押しになること。

 全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会 | 首相官邸ホームページ

 

 岸田総理は、国内の世論喚起と多国間と二国間の外交力によって、拉致問題を解決しようとしています。また、総理自身触れていませんが、国連安保理決議による国際的な経済制裁と、わが国独自のさらに強い経済制裁、そして、コロナ禍や自然災害によって、北朝鮮の経済は三重苦にあると言われています。

 

 経済制裁による圧力とそれを踏まえた外交力で拉致問題解決を目指すとともに、敵基地攻撃能力等の防衛力、そして、対外情報収集能力の向上させ、そして、それらを着実に進めることができる経済力を回復させていかなければならないと思っています。

 

 拉致問題は、国家安全保障に直結するものだからです。

 

 

 全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会の決議は以下です。

 

◎国民大集会の決議

 

 本日、1年ぶりに「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」を開いた。新型コロナウイルスの感染のため、昨年10月に国民大集会を開いた後、救出のための多くの活動を控えざるを得ない日々が続いた。また1年、被害者を取り戻せない月日を重ねてしまった。彼の地で助けを待っている被害者たちに申し訳なく、悲しさと怒りがわいてくる。

 しかし、被害者救出を願う国民の声はコロナ禍でもより一層強まっている。救出実現を求める署名は1500万筆を超えた。総選挙では、「被害者の生存を前提に救出する」という政府方針に反する妄言を吐いた候補が国民の審判を受けて落選し、主要政党すべてが「全拉致被害者の即時一括帰国」という私たちの方針に賛意を表明した。

 岸田文雄首相は就任直後に家族会と面会し「変わりなく、拉致問題〈解決〉は最重要課題」「私自身先頭に立って取り組んでいかなくてはらない」と力強く語った。

 北朝鮮の経済危機は悪化し、兵士たちは食料が枯渇して強盗化し、党と政府の最高幹部らへの物資供給が止まり、中央銀行は紙幣が刷れなくなりペラペラ紙の臨時紙幣発行するも偽造が横行してその発行を止めるという体制危機が表面化している。動揺を抑えるためミサイル発射など挑発を続けているが、国際社会は最高度の制裁を維持している。「先圧力、後交渉」にもとづき何としてもこの厳しい制裁を背景にして、日朝首脳会談で「全拉致被害者の即時一括帰国」を決断させなければならない。

 北朝鮮が日本から多額の経済支援を得るためには親の世代の拉致被害者家族が健在のうちに全被害者を一括して帰すしか道はない。親の世代が被害者と抱き合うことなしには、日本の怒りは解けず、支援はあり得ないことを、北朝鮮の最高指導者に伝えることが、今大切だ。救出のシンボルのブルーリボンをつけて日本中で「全拉致被害者の即時一括帰国」を求める声を上げようではないか。

 以下、決議する。

1.政府は、国民が切望する全拉致被害者の即時一括帰国を早急に実現せよ。

2.北朝鮮は、全拉致被害者の即時一括帰国をすぐに決断せよ。

3.12月の北朝鮮人権週間に、閣僚、国会議員、地方自治体首長、地方議員の全員、また多くの国民がブルーリボンをつけて救出への意思を示そう。

    令和3年11月13日

     「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」参加者一同

 

ブルーリボン購入はこちらへ

救う会:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会 (sukuukai.jp)

ブルーリボンバッジクリップ | 特定失踪者問題調査会 (chosa-kai.jp)

 

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◎拉致問題を考える国民の集いinみえ

 

 私も参加します。多くのご来場をお待ちしております。

 

日時:令和3年12月4日(土)入場無料、事前申込制

    開場13:30開場/14:00開会/16:00閉会 予定

場所:大山田コミュニティプラザ文化ホール

     (三重県桑名市大山田市1丁目7-4)

主催:政府拉致問題対策本部、三重県、三重県議会北朝鮮拉致問題解決促進議員連盟

詳細は https://www.rachi.go.jp/jp/archives/2021/1204tudoi.html 

 

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◎内閣府副大臣の仕事

 

内閣府の全体の業務と分担とは

https://www.cao.go.jp/minister/doc/20211112_tanmu.pdf

 

内閣府副大臣として活動とは

https://www.cao.go.jp/minister/2110_m_akaike/photo/index.html

 

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◎新型コロナウイルス感染症対策

 

昨年来のコロナ禍について、ワクチン接種の2回接種が74.7%となり、全人口の7割を超え世界最高水準となりました。厚労省では、2回目接種から8か月後には3回目接種を行う方針を打ち出しました。そして、11月12日現在で新規感染者数195人(前日比-14人)、入院患者数1,823人(-27人)、重症患者数が83人(-4人)と減少し続けています。それもあり、11月からイベント制限も緩和され、11月8日からは新規入国者の水際対策が緩和されました。

 

しかしながら、WHO(世界保健機関)は欧米では感染拡大の傾向が出ていると警告しており、今冬の「第六波」に備え、引き続き社会経済活動と感染症対策の両立をお願いしたいと思います。

 

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◎災害支援

 

災害ボランティアを募集中です。

・詳細は https://www.saigaivc.com/ 

 

日本赤十字社では義援金を募集しています。

・詳細は http://www.jrc.or.jp/contribution/ 

 

災害が各地で頻発する中で、災害復興のために、観光支援を行っています。

https://travelersnavi.com/coupon/

 

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◎自民党党員募集

 

 自民党では党員を募集しております。党員は、自民党総裁選挙(次回は令和6年2024年)での投票権を持つことができます。ぜひ事務所までご連絡下さい。

 

◎赤池まさあき後援会入会案内

 

後援会入会希望の方はこちらへ

http://www.akaike.com/support%20club/sc_index.html 

 

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