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429()昭和の日に、文化庁担当の大臣政務官として国立能楽堂での狂言を鑑賞させて頂きました。歌舞伎等が行われる国立劇場、オペラが上演される新国立劇場と違い、千駄ヶ谷にある国立能楽堂に行ったことがある方は少ないのではないかと思います。雅楽に次いで、伝統ある文化である能や狂言を、国立能楽堂にお越し頂き、堪能して頂ければと思います。初心者向けの鑑賞教室や夏休みには親子対象の企画もあります。

http://www.ntj.jac.go.jp/nou.html

 

●創作力に驚く

 

 今回の狂言の演目は次の3作でした。

「墨塗」(すみぬり)大名との別れが悲しいと女は泣きますが、実は泣くふりをしています。それに気づいた太郎冠者(たろうかじゃ、狂言における筆頭の従者、召使)は、女が涙に見せかけて使う水を、こっそり墨に換えて

 

「野老」(とろろ)旅僧の前に野老(とろろ、山芋の一種)の霊が現れ、掘り起こされ料理された有様を語ります。庶民がよく食べた食材をテーマに、能の形式をもって演じられる独特な魅力のある稀曲です。

 

「髭櫓」(ひげやぐら)大髭の男は髭を見込まれ宮中の大嘗会(だいじょうえ)で役を与えられますが、妻は、貧乏で衣装も作れないのは全て髭のせいだと非難します。近所の女たちと妻は槍や長刀、巨大な毛抜きで髭を抜こうと押しかけますが、男は髭に櫓をかまえ、徹底抗戦の構えです

 

会場は上質の笑いにつつまれました。私も笑いながら、3作ともに、先人の創作力、創造性に感嘆しました。しっかりその創造性を現代の教育に活かせねばと思いました。

 

 

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