こんばんは。
熊谷文乃(くまがいあやの)です。
レッスンの時に生徒さん(Mちゃん)にこんな質問をされました。
「よく“違和感を無視しないで”って言葉を聞くのですが、心からの違和感と、恐れからの違和感を見分けるポイントはありますか?」
わかります。
私もよくごっちゃになるので、よーくわかります。
今日は「心からの違和感と、恐れからの違和感の違い」についてご説明しますね。
一度決めて始めたけれど、なんだか心がザワザワする。
最初からほんの少し違和感を感じる。
なんとなく引っかかりを感じる。
でも、せっかく始めたのだから。
気のせいかもしれないし。
そんな風に違和感を無視しようとした事ありませんか?
でもね。
かすかな違和感はほとんどビンゴです。
後になって「あ〜、あの時の“ん?なんか違う”は心が“違うよ”って言ってるサインだったんだな。」と分かります。
心からの違和感は秒で感じます。
一瞬の感覚。
かすかな引っかかり。
理由や意味とは関係なく「なんか違う」「なんか嫌い」という感覚です。
恐れからの違和感は、思考がバンバン入ります。
- でも、これがあーで、こうだから、やっぱり違うのかもしれない。
- ◯◯円かかるのか。今の私には高額だから、やっぱり違うのかも。←このように損得が出てくるのは恐れからの違和感の特徴です。
こんな風にあーだこーだと考えた末の違和感は、ほぼ恐れからの違和感だと思ってください。
あと、この時のように「完全に違うわ」って感覚は、案外覆される事があるので、これは少し違うと思われます。
ハートが“違う”とサインを出している違和感は、もっと、コツンとした、見逃しちゃうぐらいかすかな感じです。
例えば「この人の声、なんか好きじゃない」とか、一見“そんなこと理由にならないよね”と思う事も違和感のサインです。
声の違和感はビンゴなことが多いですよ。
違和感を感じても途中で辞められない理由は、一度決めたら最後までやり通す、といった性格的なものや、金銭的な事など理由は様々ですが、ほとんどが「気のせいだと思い込もうとする」からです。
でも、違和感を無視すると、後々ドッカーンという「これでも分からない?」って事が起こります。
私も違和感を無視して、ドッカーンが来た事が何回もあります。
最近での一番大きなドッカーンはこちら。
そして違和感を無視した結果こうなった。
税理士に逃げられた。
こんな風に、小さな違和感はほとんどビンゴなのです。
人間に備わっている第六感は侮れません。
「こんな事、理由になるのかな」
「こんな事でやめてもいいのかな」
いいのです。
“こんな事”でやめると決めてもいいのです。
1000の理屈より、ほんの少しの違和感の中に真実が隠れています。
今、かすかな違和感を持ちながらも、無かったことにしようとしている方の「やめると決める」ヒントになりますように。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
愛と感謝を込めて
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