孫と夏休み | おしゃべりなどんぐり林

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童話を書いています。お話魔女になって読み語り活動もしています。

 猛暑の夏休み。

小2の孫息子は、週4日ほど祖父母宅の我が家に朝からやってきます。

宿題やオモチャを持ったりして、せっせと近所の娘宅からやってくるのです。

こちらは、勉強をみてやったり、いっしょに遊んだりします。

お昼もいっしょに食べ、夕方になると、保育園バスから年少組の孫娘が降りて

帰ってくるのを迎えます。

二人に早めの夕食を食べさせて、午後6:30~7:00迎えに来てくれる親に渡します。

この夕方の部分は年中同じなのですが、夏休みは朝から一緒です。

保育園のお休みはお盆休みのみなのですが、孫娘は朝から休みのお兄ちゃんがうらやましい。

なんとかなだめて、保育園に送り出しているそう。

 

そんな4歳の孫ですが、先日私が忙しくて、ゆっくり遊んであげなかったところ、

「あ~、〇〇ちゃん(自分のこと)がふたりいたらなぁ。いっしょに遊べるのに」

というのです。とっても真剣な表情でした。大人が言うような冗談とは違います。

子供ならではの思考ですね。私は早速遊び相手になりましたが・・・

 

孫息子もこんなことを言いました。

夏休みには何をしたい?という私の問いかけに、

「人生初の映画館で映画を観たい」だって。

人生初! この表現にびっくりです。まだ8歳だけど・・・確かに人生初かもしれないけどね。

 

なかなか、子どもたちは言葉も考えも面白いです。

私も、もう一人いたら孫と遊ぶ自分の他に、自分の用事をする自分もほしいですし、

孫と映画館で映画を観るという人生初の体験もしてみたいです。ウインク

 

*7月の白樺湖畔