私という人  | どんな人生でも必ず好転するから楽しみに待ちましょう!

どんな人生でも必ず好転するから楽しみに待ちましょう!

看護師であり、心と体のコンサルタントでもあるもある私が10年に及んだ鬱との闘いを通して学んだことや感じたことを柔らかく綴っていきます。
今、不安や辛いことがあって膝を抱え蹲ってしまっている方々の力になれるような…
そんな月明かりのようなブログです

こんにちは。心と身体のコンサルタントななちんです(*^.^*)

今日はサックリと自分を書いてみたいと思います(・・。)ゞ

私は北海道の田舎に産まれ、ごくごく普通の家庭に育ちました。

ただ一つ、今でいうDVの家庭でした。
父は仕事は真面目なんですが、わがままでお酒がとにかく好きで、自分を一番大切に思っているような人でした。
私は幼い頃から父親の顔色を見ながら暮らし、お酒を飲んで機嫌が悪くなると自分や兄弟に向かって暴力を振るう父に怯えて暮らしていました。
母はそんな父でしたので、苦労するために結婚したような日々だったと思います。
私はそんな家から1日も早く出ていくことだけを考えていました。
自分というものがなく、人の顔色を見ながら生きていく基礎のようなものが出来上がっていました。
 

私は看護師になり鬱と戦うこととなりましたが、その中で2度の離婚も経験しました。

看護師2年目で鬱になり、約10年間この鬱と戦うこととなりました。
その10年の中で私は恋愛をし2度結婚をしましたが、2度とも離婚しました。
1人目は全く仕事をせず、いわゆるヒモのような人でわずか1年で離婚。
2人目は仕事はするのですが休みがちで、自分が欲しいものはいくら高価なものでも買ってしまい、それにのめりくるような、子供のような人でした。
最後は多額の借金を作り、薬に溺れ私に暴力を振るうようになり5年で離婚。
幸せな結婚を望んでの事でしたが、今考えると淋しい自分を埋めたかっただけなのかもしれません。
ある意味、この2人の元夫には申し訳なかったと思っています。
 

鬱から抜けた私が考えたこと

私はどうして幸せになれないのか…
満たされない自分はなんなのか…
そんなことを考えていろいろなセミナーに出席したり、自己啓発本なんかを買って読み漁りました。
そんな中、ある男性と知り合いました。
その方は、私のことを「貴方はそのままで十分可愛いよ。
自分はこれほど優しい人に会ったことことがない、真面目すぎるんだね?
たまには不真面目に生きることも大事なことだと思うよ?」
と私の頭を何度も何度も撫でてくれました。
そして、私の前から姿を消してしまいました。
ある日突然…
 
情けないのですが、私は頭を撫でてくれたその大きな手の感触が今も忘れられません…
 

今の私は、DV 鬱 離婚などの経験から同じような経験をし苦しんでいる方の力になりたいと思い、コンサルやコーチ、カウンセラーとして活動をしています(*^ー^)ノ

あ、看護師でもありますが…

 
ちょっとサックリ書きすぎてしまいましたが、全ては自分の選択の結果なので今の自分になるために必要な経験だったのだと思っています。
 
 
今日も読んで頂きありがとうございました。
貴方の幸福を心よりお祈り申し上げますv(^-^)v