お寺さん432(神奈川県鎌倉市別願寺・鎌倉観音霊場) | タカチン日記~赤城の郷から伝えたい事~

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神奈川県鎌倉市大町1丁目にある 時宗 稲荷山 別願寺です

 

こちら鎌倉三十三観音霊場第13番札所になっています

 

こちらのお寺さんも田代寺と同じ大町街道沿いにありました。

 

 

お寺さんの入り口には一夜菜稲荷社

 

 

創建年代は不明である。当初は真言宗の寺院で「能成寺」と称していた。1282年(弘安5年)、当寺の公忍は一遍上人に弟子入りして「覚阿」に改名、寺も時宗に転宗し「別願寺」に改称した。

室町時代初期は鎌倉公方の菩提寺となっていた。 wikipediaより

 

 

今年の5月に改修された御本堂はとても綺麗でした。

 

御本尊の阿弥陀如来さま札所御本尊の魚藍観音菩薩さまの前で般若心経を唱え、、身体健全と家運長久、病魔の退散と日本国の安寧を祈願しました。

 

魚藍観音さま?知らなかったので調べてみると

 

中国唐の時代、魚を扱う美女がおり、観音経・金剛経・法華経を暗誦する者を探し、めでたくこの3つの経典を暗誦する者と結婚したがまもなく没してしまった。この女性は、法華経を広めるために現れた観音とされ、以後、馬郎婦観音(魚籃観音)として信仰されるようになったという。この観音を念ずれば、羅刹・毒龍・悪鬼の害を除くことを得るとされ、日本では中世以降に厚く信仰された。だそうです。

 

 

境内には室町幕府に敵対し永享の乱を起こした、、第4代鎌倉公方の足利持氏公の供養塔がありました。

 

 

鎌倉観音巡礼の御朱印を御本堂内でいただきました。