ナイジェリア政府が農民1000万人に携帯電話を提供するとのこと。
目的は、若者の雇用創出とアントレプレナー(起業家)創出だそうだ。
携帯電話を通じて、農業情報、天候、肥料の情報や値段、市場価格動向などの情報収集に役立ててもらうことを意図している。
ナイジェリアの人口は世界8位の約1億5,500万人
36万人の若者の雇用創出を目指すとともに、2015年までに農業分野でのアントレプレナー100万人創出を目標にしている。
正直なところ、携帯電話の提供が若者の雇用創出とアントレプレナー増加につながるのか私にはわからない。
しかしながら、国を挙げて3つの結合「基幹産業+若者+IT」を推し進める態度と覚悟は、正直うらやましい。
政治の空白が続く日本、これ以上国力の空洞化を許している余裕はない。
もし日本で配るなら何がいいだろう?
実務レベルのPC講習を受けた人にPCを配るのは・・・どう?
「デジタルデバイド」という言葉を最近聞かなくなったが、決して解消されたわけではないと、折につけて実感する。
※参考レポート
「携帯電話は若者の農業離れを防げるか」佐藤仁(情報通信総合研究所)
「携帯電話は若者の農業離れを防げるか」佐藤仁(情報通信総合研究所)
http://www.icr.co.jp/newsletter/global_perspective/2012/Gpre201277.html
岡山県知事選まで25日
================
みんなの党 衆議院岡山県第1区支部
支部長 赤木まさゆき
〒700-0975 岡山市北区今4-9-36
TEL086-245-8868 FAX086-245-8869