月明かりも弱くなってきたので、早い時間ならば系外銀河が狙えるようになりました。そんなわけで撮影再開です! 今回はおとめ座のNGC4216を初めて狙ってみました。
2019年5月22日
ビクセンR200SS(エクステンダーPH装着・焦点距離1120mm・F5.6) SXP赤道儀
KOWA LM75JC+M-GENでオートガイド
カメラ:ASI1600MM-Prol フィルタ:ZWO LRGBフィルタ(31mm) + IDAS LPS-P2
GAIN:300 冷却温度:-15℃
露出時間:Lバンド:2分×29 RGBバンド:各2分×10 (合計118分)
ステライメージ7・フラットエイド・Neat Image v8・PHTOSHOPCCにて画像処理(対象を中心にトリミング)
NGC4216はすぐ近くにNGC4206とNGC4222があるので見栄えがいいです。他にも小さな銀河が複数見えていますが、NGC天体でもIC天体でもないものもあるようです。