M63を撮影した後、すぐ隣りにあるM51も撮影しました。
2019年3月5日
VC200L(焦点距離1800mm・F9)+ SXP赤道儀
KOWA LM75JC+M-GENでオートガイド
カメラ:ASI1600MM-Pro フィルタ:ZWO RGBフィルタ(31mm)
GAIN:300 冷却温度:-20℃
露出時間:L30秒×120 R・G・B:各60秒×20 (合計120分)
ステライメージ7・フラットエイド・Neat Image v8・PHTOSHOPCCにて画像処理(対象を中心にトリミング)
見栄えのいい銀河の一つですが、写りの良さもかなりなものです。わずか30秒の露出でも姿が浮かぶほど明るいですからね。光害のある場所で2時間の露出でも十分すぎるほどに写りました。条件がもっとよければもっと派手に写りそうです。
Lバンドが30秒露出なのは単にガイドの調子が悪かったからです。とにかく北天はガイド不調に泣かされます。