おはよう、お月様 さよなら、火星 | 上杉蒼太の鉄道&天体観測日記

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鉄道全般ならびに鉄道模型、そして天体観測に関するブロクです。特に鉄道模型や天体観測好きの方大歓迎!

このタイトル某スマホゲームのクエスト名のパロディなのですが、分かる方いるでしょうか?

とまあ、そんな話はさておき久しぶりの更新です。前回の更新以降も撮影はしたのですが失敗が多くアップできる状況ではありませんでした。今回もメインでM74を狙ったものの薄雲が消えなかったこともあって失敗でした。それでも、雲の隙間を狙って火星と月は撮影できました。

2018年9月19日22時08分

VC200L(焦点距離1800mm・F9)+ SXP赤道儀

カメラ:ASI1600MM-Pro フィルタ:ZWO RGBフィルタ(31mm)

GAIN:200

AutoStakkert_3.0.14・RegiStax6・PHTOSHOPCCにて画像処理

 

沈みかけていた月齢9.8の月です。薄雲が切れた瞬間を狙いました。ちょうど画角に収まっていい感じです。

 

2018年7月14日22時20分~23分

VC200L(焦点距離1800mm・F9)+ SXP赤道儀

笠井トレーディング ショートバロー×2.5(31.7)

カメラ:ASI1600MM-Pro フィルタ:ZWO RGBフィルタ(31mm)

GAIN:200  RGB各SERファイルから上位50%を抽出

AutoStakkert_3.0.14・RegiStax6・PHTOSHOPCCにて画像処理

 

続いては同じく沈みかけていた火星です。高度は20度前後でしたが、予想以上にシーイングは良かったです。視直径17.6秒でピークの時よりかなり小さくなりました。それでも砂嵐が収まったのか模様は意外とはっきりと見えました。ただ……やっぱりVC200Lと2.5倍バローの組み合わせでは小さいですね。惑星専用にセレストロンC8でも……(以下略)。