9月になりましたが、夏の天体を撮影しました。
2018年9月3日
R200SS+コレクターPH(焦点距離760mm・F3.8) SXP赤道儀
コ・ボーグ36ED+ASI224MCでオートガイド
カメラ:ASI1600MM-Pro フィルタ:ZWO RGBフィルタ(31mm)
GAIN:300 冷却温度:-15℃
露出時間:Hα・G・B各60秒×20 (合計60分)
ステライメージ7・フラットエイド・Neat Image v8・PHTOSHOPCCにて画像処理(M20を中心にトリミング)
お馴染み、射手座のM20「三裂星雲」です。単独では初めて撮影しました。射手座の星々どころか土星しか見えない状態でしたが、Hαフィルタや画像処理の力を借りてここまで浮かび上がらせることができました。上の青い部分がなかなか明確にならなかったのが心残り(これでも無理に画像処理をしたのですが)ですが、何とか納得の行く出来栄えになりました。
明るいメシエ天体・NGC天体ならばHαGBでも綺麗に撮れるものですね~