オートガイドのテストも兼ねて | 上杉蒼太の鉄道&天体観測日記

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VC200LでM57「リング星雲」を撮ってみました。春霞のせいでかなーり黄色っぽく(しかも星像が太り気味)なってしまいましたが、何とか撮れました。

2018年3月31日

VC200L(焦点距離1800mm・F9) SXP赤道儀

コ・ボーグ36ED+ASI224MCでオートガイド

カメラ:ASI1600MC-COOL フィルタ:オプトロンUHC

GAIN:300 冷却温度:-15℃

 露出時間180秒×8 + 300秒×4 (合計露出時間44分)

ステライメージ7・Neat Image v8・PHTOSHOPCCにて画像処理(M57の周囲のみトリミング)

 

VC200Lを使うのは本当に久しぶりです。R200SSを購入した後はそっちが主力になってしまった関係もありますが、適した天体が無かったのもあります。

それはさておき、今回は春の系外銀河の撮影も睨んで、何かと問題の多いオートガイドの改善に努めました。今までVC200Lはコ・ボーグ36ED(F5.6・焦点距離200mm)や67FL(F4.5・焦点距離300mm)でガイドしていたのですが、満足のいく結果になることは少なかったです。

そこで今回はコ・ボーグ36EDの焦点距離をBORGのコンパクト・エクステンダー・メタルで2.2倍に引き伸ばした上でガイドしてみました。焦点距離440mm・Fは12.3と非常に暗くなりましたが……結果的にはうまくいきました。今までガイドソフト(PHD2)の露出時間は1.5秒前後にしていたのですが、ガイド鏡が暗いので露出時間を4秒まで伸ばしました。それが良かったのかもしれません。

まだ確実ではありませんが、焦点距離1800mmの長距離砲・VC200Lで露出時間5分が可能になれば淡い天体も一段と狙いやすくなります。今後の撮影が楽しみになりました。

今度の新月期はまた遠征できれば……と思っています。