2024, the last Monday of April | Believe in My LIFE!

Believe in My LIFE!

日記書くぞ~!!
なりたい自分になっていけるように・・・

4月は始まりの月だ。

環境が変わって、いろんなことが動き出す時期。

そして、今月もオンラインで聴けるありがたさ。

 

「泣きたい気持ち」

この曲は、一瞬にして

その場の情景を変えてしまう力がある。

周りに他の人は感じられなくて、

登場人物と空の描写で展開されていくストーリー。

時が止まったような感覚とともに、

少し冷たい風が吹き抜けていく涼しさが

この曲の温度感に通じている。

松田さんの歌声の高音のクリアさからも

その空気がそのまま伝わってくる。

 

「乙女座 宮」

伸びやかに歌われているのが

聴いていてすごく心地いい。

星座って占いでしか意識することはないけど

だからこそ、ちょっと特別な感じがある。

この歌詞の星座の並び方にも

きっと深い意味があるんだろうと思うから。

自分の星座もそうだし、

大切な人や友人の星座も結構気にしてしまう。

直接的な表現ではない歌詞ほど

そこに込められている想いは強くにじみ出る。

松田さんの表現力には

そんな思いと少しだけの遊び心も十分に感じられる。

 

まだタイトルがない曲。

前の歌詞(「世界が終わるとき」)のときも

大切な相手への想いや、

大切に思うほどに悲しい、苦しいという気持ちが

伝わってくる曲だった。

今回、歌詞が変わって、

松田さんの心根の優しさに触れられる

すごく温もりがある曲になった。

懐かしさを感じるメロディーには

心強さや寄り添ってもらっているような温かさを

感じてすごく胸にぐっとくるし、

飾らないそのままの歌詞がすごく強く心に残る。

松田さんの今の想いと感情を感じられる曲。

松田さんは今も十分「世界を照らす人」だし、

曲がさらに、心にしっかりと届いてくる。

 

「メロディー」

ステージライブで歌われることが多くなって

すごく存在感の大きくなってきた曲。

「思い出」という言葉が一番しっくりくる曲。

人の心に深く入ってくる曲だから大きく感じられる。

その大きさは「美しい人」を聴いて感じるような

「壮大な感じ」とはまた別の大きな感覚。

サビで一気に光が射し込んでくるような感じがする。

歌全体が優しくて、

光に包まれているような感覚がある。

 

「君は天然色」

イントロから爽やかな曲。

歌詞の成り立ちを知ってから、

爽やかな中に儚さを感じる理由がよくわかった。

松田さんの歌声は

覚悟だったり「潔さ」も持ち合わせている。

いつもロックな曲や男性曲を歌われる時の

かっこよさは、その部分がすごく強く打ち出されて

クールさや迫力が感じられる。

この曲の儚さには松田さんの潔さがすごく響く。

歌詞に「天然色」なんて出てこないけど、

この「天然色」というワードだけで

聴き手は想像力をかきたてられる。

その儚さを十分に表現されている歌声にぐっとくる。

 

「たとえば」

さださんの深い歌詞と小田さんのメロディー。

小田さんのメロディーラインには

聞き馴染みがあるからか、すごく落ち着く曲だ。

さださんはワンフレーズの言葉数が多いのが

特徴だけど、それに加えて

そこから想起される画のボリュームがすごく多くて、

押し寄せるように頭の中に浮かぶことも印象的だ。

さださんの歌詞には

「生き様」や「覚悟」みたいなものがある。

さださんのことを深くは知らないけど

その歌詞や言葉の選び方に

真正面から生きて歩いてきた人だという印象がある。

その歌詞を静かに引き立てる小田さんのメロディー。

この曲を松田さんの歌声で聴けるのは

自分にとってすごく特別でもある。

 

「Que Será, Será」

松田さんの歌声は

なんて伸びやかなんだろうと思いながら聴いていた。外国語詞の曲を歌われる際の深みが増していて、

このテンポ感がすごく心地よかった。

特にサビの部分。

歌われているときの表情そのまんま、

聴いている人たちに勇気を与えてくれる。

「クリスマスの約束」で

小田さんと和田さんが映画音楽メドレーで

この曲を歌っていたのをすごくよく覚えている。

こういう名曲のカバーが聴けるのがすごく嬉しい。
 

「いつもの場所で」

歌い出しから、ぐっと心を掴まれる曲。

そこから目をそらせなくなるし

ずっとこの曲に浸っていたいと思ってしまう。

実際に聴きに行くことができたステージライブでも

セットリストにこの曲があったことが多くて

その意味でも少し特別な曲。

聴いていて、ほっとしてしまうほど

自分の中では安心感がある曲に変わっていっている。

いつ聴いてもやっぱり、大好きだと思う曲。

 

 

「真夜中のコンビニ」

いつもよりもしっとりと歌われていた印象があった。

何気ないひと時、日常の些細なひとコマ、

「幸せ」や「失いたくないもの」って

そういう身近なもので、

すごく自分の近くにあるからこそ

気づきにくいものなのかもしれない。

そういうことに気づけることもありがたいし、

きっと今も、その瞬間の中にいるんだってことを

気づかせてくれる曲。

 

オンラインライブって

やっぱり自分の中で特別な時間。

今もずっと変わらない本当に大切な時間だ。

 

ゆっくりと季節が移ろっていくことを感じながら

遠い空の下、聴けることを改めて幸せに思う。