たとえ、誰も見ていなかったとしても、
「きっと誰かが見てくれている」という
自分の中で微かな希望があれば、
それだけで救われるような思いになる。
誰かが見ているからやるわけじゃない。
誰かに褒められたくてやるわけじゃない。
誰にも気づかれないことのほうが多いし、
誰のためでもないのかもしれないけど、
でもいつも、
何かを犠牲にして対応していることのほうが多い。
誰かがそのことに気づいてくれるだけで
すべてが救われる気がする。
「いつもありがとう」なんて言ってもらえたりすると
舞い上がっちゃいそうなぐらい嬉しくなる。
言われたいからやるわけじゃないけど
言われれば胸にぐっとくる。
誰も見てくれていなくても、
自分がやっていることが
誰かのためになっているっていうその思いだけで
自分自身への最大のエールになる。
だからひたすら打ち込む。
でも、本音を言えば
誰かにやっぱり見ていてほしいよね(笑)
いやいや、人間、欲深くなっちゃいけない。
謙虚に謙虚に・・・