七夕、焼肉、家飲み。

朝顔市。

/東京の梅雨の後先七日かな

/家飲みや七夕の日や落ち合ひぬ

/朝顔の斑入り政府の不入りかな

/願いごと下にもおかず天の川

/有田焼に苔山水の朝かな

/鬼子母神朝顔市を帰り来ぬ

/“使い切る”花の冥利と薔薇一輪

娘は自宅のベランダで咲いた“あすなろブルー”を

会社に持参して一輪挿しに。

/シーツ干し夏の夜の夢風に解く

/家で観る『パニックルーム』梅雨湿り

/朝顔に水遣り蔓の行き処

/朝顔に団十郎とふ名前かな

団十郎の得意の衣装の色“団十郎茶”。

まあ珍しく茶色の花が咲いた !

/ひさかたの天のかわらに漕ぎい出す星の綴織れ波の下舟

 

倉石智證