/一ト日には南瓜大臣をとどとうれしがり

/南瓜サラダ玉子まぜまぜふくふくと

/鰊蕎麦貧しきことのつい昔

/ベリーAは地元ワインのホープ哉

/早々とインフルばかりコロナかな

/お気の毒にとキノコの採られけり

/柿の実に色落ちてくる葉月尽

/水曳草風に在処を教へけり

/軽トラやシャインの人の音高く

/デイの日や主無きに庭に鳴く鳩の

/帰り来てここはどこなとキリギリス

/生身魂もの喰ふひとになりにけり

/お前掛け汚してばばにお喰ひだれ

/マルバルコウにゴーヤの花の遠慮かな

/水鏡木枯しが未だ吹くまへに

/政治臭く国葬などと嘘臭く死して後まで国を壟断ろうだん

/奥ゆかし葬儀はそっとなつかしく人の心に秋の風吹く

■稲盛和夫22,8,24死去(90歳)

「利他の心」「自分自身の心を高める」「従業員の物心両面とも」

■ミハイル・ゴルバチョフ22,8,30死去(91歳)

「ペレストロイカ」「グラスノスチ」「核戦争には勝者はいない」

1987,12,8『INF全廃条約』

 

倉石智證