/ヴェランダに月見る月や梅雨晴れ間

/野の系譜文月の月屋根の上

/文月をメールで済ます十三夜

/剣呑や防衛省の電波塔靖国通り信号は赤

/市ヶ谷に孤独なりゆく電波塔イージスアショア何か見たかい

/槿むくげ咲くコロナも奔る都知事選

槿はお隣の韓国の“国花”。

/クチナシの白さは日暮れ抜けて来て

/甲府からスモモ新宿仏壇に

/ランタナを見てよそ様の門を過ぎ

/梅雨呑んでまると鰯のまるまると

/にゅう麺を鶏で出汁とる梅雨湿り

/焼きナスをマルで焼きたるアチチかな

/新宿やお好み焼き屋この時勢マスクで隠すアッラーにあらず

どんでん、息子(笑)。

/この国に底の抜けたる雨の降り七夕様に願いをかけぬ

/球磨川や線状降雨濁り水

/税収の減って溢るゝ河川かな

(19年度⤵58兆4415億円)

(19年度⤵58兆58兆4415億円)3年ぶり減 法人税1割超減

▲20年度はさらに落ち込む/朝日新聞

GPIF▲8兆2831億円(19年度)運用赤字

国も東京都もここぞとばかりに“一律に”大盤振る舞い。

“自粛”を云ふ、数字を報告するばかりで、派手に立ち回る、挙句恫喝まがい・・・

現実の防疫体制の実際の実現には程遠い。

おカネは無くなった。後は国民の新日常態度に任せるとなむ。

感染症の実際の組織防疫体制の実現こそが経済を回すことになる。

「対面サービス消費」の自粛、喪失が原因である。

生物の中に本来備わってゐる“免疫システム”を、

AI、生体認証などを駆使して現実社会にどう可視化、実現するか。

サイエンスとはまず検査、特定“分ける”、隔離(モニタリング)、追跡───。

マンパワー不足には改めて自衛隊医官の出動だ。

これらをすべて統括する司令塔が必要になる。

GDPには防疫によって“先行きが見える”やうにしなければならない。

まるで泣き面にハチ、のやうに熊本線状豪雨の被害。

多くの人がまた亡くなられた。

これで地震なんかが起こったら、本当に日本は4流国、5流国になるのは間違いない。

 

倉石智證