/お彼岸に彼岸花咲く不思議かな

/ばー様の金壺眼秋深む

/ばーさんのお散歩行って帰って来い、

  寄り道道草けふは天気だ

/朝顔の左巻きにや覚えけむ

/茗荷の子ふくふくにして物忘れ

/水鏡水に映せる秋の雲

/はなはだは秋雲のこと縹色はなだいろ

/さつまいもおっかなびっくり試し掘り

/ねばねばはこの花からとモロヘイヤ

/隠元の花はむらさき豆々し

/スズムシや蟋蟀も鳴き境なし

/お饂飩のけふを境に温かく

/百姓のつらからう葡萄に色落ちぬ

甲州ブドウは色づいてきたが、最後に残ったベリーAには色が容易に落ちてこない。

そうこうしているうちに葉っぱに枯れ色が目立って来た。

/相撲草すまひぐさ千秋楽まで後いくつ

/頼もしや銜え煙草で除草機に跨る親仁胃袋全摘

胃袋全摘したんだって・・・たくましいオッちゃんだ。

 

倉石智證