■前5000ころ(ラース・ゲール)Laas Gaal or Laas Geel is a complex of caves and rock shelters in Somaliland. Famous for their rock art, the caves are located not far from Hargeisa,(date back to somewhere between 9,000–8,000 and 3,000 BCE)

■前5000(銅石器時代)

ヴァルナ遺跡出土品=1972年、ブルガリアの東部ヴァルナ集団墓地遺跡で発見された2000点もの出土品には、重量6kにもなる黄金製品が含まれており、これらの出土品は、紀元前5000年紀(銅石器時代)までさかのぼるものでした。

 

燕は何をとり急ぐ

雨が上がりて明るんで

村の軒端に生まれけむ

燕よ燕、つばくらめ

今一斉に村郭を

縦横無尽に飛び交わし

畑を越えて田圃まで

番が上に下になり

飛影と呼ぶにふさわしい

迷うこと無き飛翔かな

声瑠璃色に囀るは

キルキルピルルとまがふなく

あれはたしかに幸せを

咥えて運ぶ呼子鳥

はた電線に休みをる

黒羽くろば耀かがやう羽繕い

喉元赤いつばくらめ

窓を開ければ六月の

水色の空明けそむる

 

おゝ、そこに連なる青きぶだうの房々よ、

汝らもみるみる育って今にその形を消して行ってしまおうとする

一瞬たりとも休みなく

その混乱よ

その生流と秩序の動乱を繰り返し

生成へと急ぎ

いま再びまた惑乱へと手を携えて行く

 

移りゆく時間、そのほかに永遠はない。永遠は絶対の今である」(鈴木大拙)となむ。

7000年ほど前、今のブルガリアの地にヴァルナの黄金文化が花開いた。「世界最古の金」と云われてゐる。"永遠と云ふ概念"が生まれた。

 

それを遡ることまた3000年ほど前にタッシリ・ナジェール(アルジェリア)の壁画には、川で泳ぐ人々や宙に流れやるやうに浮かぶ人々が描かれていて、永遠の一瞬、今がその時に刻まれたのだ。人々が願い、夢見たのは永遠に移りゆくこの透明な時間のことだったのだらうか。

■まるで宇宙人のやうな……。

 

地におびただしく流された血のやうに

地上には花々がかぐわしく咲き乱れた

おゝ、誰が金の王の冠など盗もうとするものか

 

燕たちが湧き立ち、また一斉に飛び立って行った

ぼくでさへも果たして

この一瞬の永遠に連れだって

命ざわめく透明な空気の中へと

でもそれはまた二度と戻ってこないと云ふことではあるまい

 

倉石智證

■一瞬の永遠───

17,6,27藤井四段29連勝(14歳)歴史刻む一手

「連勝記録はいつか必ず途切れる。一局一局、全力を尽くしていきたい」

■増田四段(右)に勝利し、29連勝を達成した藤井四段(26日、東京都渋谷区の将棋会館