■イラク北部でISに拉致された少女クリスティーナ・アゾさん(6)が、3年ぶりに家族のもとに戻った。

自ら話すことはほとんどないが、家族は「奇跡が起きた」と喜びをかみしめる。

再開を果たしたクリスティーナさんだが、家族の事は覚えていなかった。

 

はげまして

はげまして

白い花の下に明るんで

おうちの花の

もし景色が傷ついたとしたら

それはわたし達に足りなかったからだ

 

異国のあそこでは3年も留守にしてゐて

少女が突然景色の中に返された

母と家族のもとへ

だが彼女は母の名前も知らない

 

むかし、樗の花が咲くころ

藤丸籠に乗せられて

罪科烈しき者が関所を越えた

「手のとはぬ 雲に樗あふちの 咲く日かな」

「一声を いかで忘れん ほととぎす(不如帰)

 

ちょっとこの間のことだったが

ハイビスカスの咲く国で

ザワワ・・・

多くの人たちが集まって足を踏み鳴らし

拳を突き上げた

蒼い青い海と空の間に24万人の礎いしじが汗をかく

 

励まして励まして

命がかわりばんこする

回転扉が廻る度に

見知らぬ風のやうなものが向かうの世界から現れて

ある者たちはその代わりのやうに

知らない世界へ消えてゆく

 

はげましてはげまして

お百姓さんちは冗談交じりに空を見上げ

不思議と長く続く空梅雨を恨んでゐる

 

倉石智證

■1995,9/28沖縄県民総決起集会9万人

1995,9/4沖縄で12歳の少女が米兵らによって拉致され、暴行された。

「少女の尊厳を守ることが出来なかった」

太田昌秀元沖縄県知事は自身の誕生日の6/12日に

「ハッピーバースデー」の歌声に送られて、92歳の生涯を閉じられた。

県知事時代の足跡に「平和の礎」の建設。

 

松陰と云ふ原理主義───

「やむに已まれぬ大和魂」

「身はたとひ 武蔵の野辺に 朽ちぬとも 留め置かまし 大和魂」

「親思う 心にまさる 親心 今日のおとずれ 何ときくらん」