仲井真弘多前知事
15,10,31“独立論は「酒のみ論」”
「昔からある『酒のみ論』ですよ。現実の話だと誰も思っていない。
沖縄には昔からいっぱい人が来て、最近も海外の観光客で成り立っている。
排他的なアイデンティティー論はだめで、オープンにしていかないと」
「ただ反対するのは市民運動ですよ。
知事が市民運動のリーダーシップをとるのは行政の責任を放棄したのと同じ。
現実的なものに手をつけず、反対だと言い続けるのはナンセンス。
政府は20年間抱えている懸案だ。
普天間基地の危険を取り除くために必要なことはやるべきでないか」
「移設反対が選挙に有利なのは決まっている。それだけだ」
「沖縄が過重負担なのは確かだ。演習場や海・空の制限区域が多く、
植民地とまでは言わないが、文字通り外国があると言っていい。
基本的な感覚は革新も保守も僕も9割は一緒。
ただ最後の結論がね」
「基地問題は安全保障問題だ。差別や人権と結びつけるのはおかしい。
沖縄を誇りに思う人がいるのに、自らおとしめているのではないか」
仲井真前沖縄知事に聞く 基地の危険除去進めるべき :日本経済新聞
15,10,31クリントン元大統領
「平和のために冒すリスクは、平和から遠ざかるリスクほどは大きくはない。
正しい選択を祈る」
クリントン元大統領。(テルアビブ)ラビン首相暗殺現場で開かれた追悼集会で
15,11,1“キング・オブ・ジムナスト”
内村航平「美」磨き栄冠 個人総合6連覇 ケガ克服、完成度で圧倒
男子個人総合決勝での内村の平行棒=共同
15,11,1「年齢のことは感じすぎて言う気もおきない」。
一番元気だったという4年前の東京大会の頃とははっきりと違うという。
「疲労も痛みもあるけれど、そんなこと言っていられない」
という王者のプライドで何とか乗り切っている。
2位になった19歳のラルドゥエトという新たな好敵手も出現
15,11,1“日本は南シナ海と何の関係があるのだ”
王毅外相はこれに先立ち、安倍晋三首相が1日の李氏との会談で
南シナ海での中国による「人工島」建設に懸念を伝えることに関し、記者団に
「日本は南シナ海と何の関係があるのだ」と不快感を示した
■南シナ海 議題にせず 歴史認識、日本に配慮か :日本経済新聞
15,11,1“李克強氏の公式訪問要請”
「大統領の指導力で中韓関係が緊密になる姿を見られてとてもうれしいです」
と李氏は朴氏を持ち上げた。
会談前に握手する中国の李首相(左)と韓国の朴槿恵大統領
(31日、ソウルの青瓦台)=代表撮影・共同
15,11,1「ホスト役」は向かって右側。場所の指定
■安倍首相と中国の李首相の会談場所は、李氏が宿泊する新羅ホテルの一室だった(1日)
15,11,1「南シナ海には触れないでほしい。このままでは首相会談はできない」
(王毅外相)と求めていた。
だが、首相は「最初の会談だから言うことは全部言うべきだ」と周囲に語って会談に臨んだ。
「力による現状変更は認められない」
安倍首相は南シナ海情勢に関して、中国の海洋進出をけん制した :日本経済新聞
李克強首相は表情も変えずに
「日本が歴史を直視・反省し、責任ある態度で問題を処理するよう求める」とクギを刺した。
李首相が
「信頼関係に差し障りがあるから一致していない部分を外に出すのはやめましょう」
と提案すると、
安倍首相は「わかりました」と応じた
■原則論を応酬する一方、
いがみ合いが日中双方の国民感情を刺激するのは避けたい思いでは一致していた。
15,11,2“韓国語で”
「アンニョンハシムニカ、皆さんこんにちは」。
日中韓首脳による共同記者発表。
安倍晋三首相は韓国語でスピーチを始めた。
締めくくりも「カムサハムニダ、ありがとうございました」。
普段、安倍首相に厳しい韓国メディアも
韓国語であいさつしたと記事でわざわざ言及したところが多い。
岸田文雄外相も同日、尹炳世(ユン・ビョンセ)韓国外相との会談で
「アンニョンハセヨ」と言葉を交わした。
“解決→妥結”
「日韓国交正常化50年の年であることを念頭に早期妥結をめざして交渉を加速させる」
との案が固まったのは10月末ごろ。
年内決着を想起させながら期限を区切らない。
ぎりぎりの妥協案だった。
日本政府は1965年の国交正常化時に結んだ請求権協定で「解決済み」としているため、
「解決」でなく、「妥結」との表現が使われた
首相「慰安婦、我々で最後に」
朴氏「国民を納得させて」 :日本経済新聞
15,11,2「3カ国の協力を制度化し、北東アジアの対話と平和を強化していく」(朴槿恵大統領)。
信頼構築へ一歩 歴史・領土深入り回避 対話の枠組み、持続力課題
■会談前の記念撮影で安倍首相(左)と中国の李首相(右)の手を取り、
握手を呼びかける韓国の朴大統領(1日、ソウルの青瓦台)=AP
「異なる意見があっても誠意をもって解決し、共同の課題に団結して対応すべきだ」
と呼びかけた。
15,11,2「アジアに自由で公正な経済圏をつくるTPPが大筋合意した。
日中韓FTAでも包括的かつハイレベルの協定を早期に妥結すべきだ」。
安倍晋三首相は日中韓会談後の記者発表で訴えた
■ソウルの青瓦台で行われた日中韓首脳会談。
正面奥が日本、右列が韓国、左列が中国(1日)=写真 塩山
15,11,2「葛藤と反目をもたらす問題を解消できていない」(朴大統領)としたうえで、
共同宣言にも盛り込んだ
「歴史を直視し、未来を志向する精神」を強調した。
15,11,2「韓日関係の最大の障害物だ」。
朴氏は慰安婦問題への思い入れをぶつけ、
「韓国の国民が納得できる水準で解決したい」と迫った。
安倍首相も譲らない。
元慰安婦の支援団体などが求めてきた法的責任は解決済みで
「できないことはできない」と拒んだ
■就任後、初めて正式に会談した安倍首相と韓国の朴大統領(2日、ソウルの青瓦台)
「協力は歴史などの敏感な問題を善処したうえで成り立つ。
一部の国ではいまだに深い理解が成り立っていない」。
会談冒頭、李氏は日本を名指しせず、歴史問題に言及した。
「特定の過去にばかり焦点をあてる姿勢は生産的ではない。
協力的な歴史をさらに紡いでいきたい」と安倍首相は訴えた。
8月に発表した戦後70年談話も説明した。
「未来志向の関係を築くために将来世代の障害にならないようにすることが重要だ」
安倍首相2日、ソウルの青瓦台(大統領府)
日中韓にはいずれも「雨降って地固まる」という言葉があると切り出し
「3カ国の信頼と協力という慣行を、雨が降った後の地面のように固めていけると思う」
と朴槿恵大統領はあいさつした。
15,11,4「派遣したのは公海上だ」
マレーシアのヒシャムディン国防相は会議後に記者会見し、
南シナ海への米国の艦船派遣について「(派遣したのは)公海上だ」と述べた。
米国の活動に一定の理解を示した形だ
■ASEAN国防相会議、米中に配慮
■記念写真に納まるマレーシアのヒシャムディン国防相
(左から2人目)ら各国国防相(3日、クアラルンプール近郊)=共同
15,11,6「意見の相違をコントロールし、2国間の関係にひびが入らないようにすること」
を中国に提案。
軍事化ではなく、両国が合意した開発計画を推進するよう求めた。
5日、握手する中国の習近平国家主席(左)と
ベトナムのグエン・フー・チョン共産党書記長(ハノイ)=ロイター
「手を携えて明日の美しい中越関係を切り開こう」と題した文章を寄稿した
(5日付のベトナム有力紙「ニャンザン(人民)」)
「両国民は独立戦争や民族解放戦争で相互に支持しあった」と習近平氏は強調。
ベトナムにとって中国が最大の貿易相手国だとして、経済協力の重要性を訴えた。
「中国とベトナムは家族のように近い存在だ」
領有権巡る対立「対話で解決を」
=「直面する意見の相違については互いに納得いくように処理しよう」
習氏6日、ベトナム国会で演説 :日本経済新聞
15,11,6馬英九氏
「『現状維持』と訴えるのは簡単だが、現状は天から降ってきたものではない」
と蔡氏をけん制。
「92コンセンサス」無しでは維持できないなどと述べ、
蔡氏に「一つの中国」原則の受け入れを迫った。
馬氏「私が出来るのは(首脳会談という)橋をかけること。
だれが総統に当選しても、すぐにこの橋を使って川を渡ることができる」
15,11,8“RCEPやAIIB”
「(一つの中国の原則を認めるなら)合理的な手続きを話し合える」
習主席は台湾の国際組織での活動に一定の理解を示した。
中国が寛容な姿勢に転じるなら、
台湾が望む東アジア地域包括的経済連携(RCEP)、
アジアインフラ投資銀行(AIIB)などへの参加に道が開ける:日本経済新聞
15,11,8「台湾に向けたものではない」とかわした
■馬氏懸念=1500発のミサイル配備されているとされる。
15,11,8「馬総統の口から、台湾の民主や自由について語られることを期待したが、
一切提起はなかった」蔡英文民進党主席
15,11,8」中国の習近平国家主席
「両岸(中台)人民の福祉を向上し、よりよい生活ができるようにしたい。
「両岸の交流を加速し、『(両者がともに利益を得る)ウィンウィン』の利益を獲得していきたい」
(台湾の馬英九総統):日本経済新聞
15,11,8「両岸の中国人が自らの問題を解決する知恵と能力があることを示すべきだ」
と習氏は米国を牽制
15,11,8習主席は
「台湾独立は両岸の平和と発展を損なう」とした上で、
「(一つの中国の原則を)正視さえすれば、台湾のどの党派でも交流できる」
と語り、独立を志向する台湾の最大野党・民進党との対話にも余地を残した。
中国への警戒感が根強い台湾の住民感情にも配慮し、
将来の統一など踏み込んだやり取りはせず、
協定の締結や共同声明の発表も避けた。
国家とは。
民主主義とは。








