○ ───→ ○

○ ───→ × 

× ───→ ○ 

× ───→ × 

 

正しいことを、正しい風に行う。

正しいことを、間違った風に行う。

間違ったことを、正しい風に行う。

──正しいことのやうに行う、

──正しく間違いのないやうに行う。

間違ったことを、間違った通りに行う。

 

戦争をしたり、

会議をしたり、

演説をぶったり、

予算を組んだり・・・

忙しいことだ。

 

ぼくは恋愛のこと以外は、

○ ───→ ○ 

正しいことを、正しく行う、

がいいと思ひます。

みんな間違ってゐる。

For those countries contending with ISIL,

発火した。

それで、8,500㌔、

と云ふことになった。

 

恋愛以外は、

愛すること以外は、

ご容赦願いたい。

どうか、間違えないで頂きたい。

たった四通りしかないんだ。

 

倉石智證

contending with ISIL

「イスラム国」と戦ってゐる国々に───

どんなふうに取り繕っても、

戦略的にミステイクはミステイクだ。

 

麻生太郎首相はリーマン・ショックのときに

未曾有“ミゾユウ”のことと云ってIMFに10兆円を拠出。

鳩山由紀夫首相はアフガンのカルザイ政権に、

2009,11に、50億㌦(約5000億円)差し上げた。

むろん、みんなアメリカの後方支援のつもりだが、

その後カルザイさんは日本に寄らずに、

まず最初に中国を訪問した。

暗殺されたカルザイのお兄さんは麻薬王だ。

カルザイ政権に渡されたマネーは、霧のごとく霧散して、

首都の中心部に、一族の豪勢な邸宅となって現れた。

 

お手伝いは、ひっそりとつつましやかにするものだ。

アフガンでは中村哲さんと云ふ方が、灌漑の水路を長年、

地元の人たちと一緒に造成していて、何年か前にそれが開通した。

水がうるおされ、ほんとうに多くの農民たちに感謝されたことは云うまでもない。

(スタッフのお一人が殺害されたことはまことに残念なことではあるが・・・)

ブータンでは西岡京治さんと云ふ方が

28年間も農業指導に自分の人生を捧げられたと聞く。

 

紀元前1000くらいがダヴィデ・ソロモン王(ユダヤ王国)の時代だ。

紀元前600くらいにペルシャ辺りにゾロアスター教が生まれてゐる。

儒教の時代は紀元前およそ500くらいで、

お釈迦様は紀元前300くらい。

イエス・キリストさまは紀元で、

紀元後70くらいからユダヤ人の“ディアスポラ”が始まった。


1096(第1回十字軍)

ローマ教皇ウルバヌス2世の呼びかけに決起したキリスト教騎士団は
エルサレム遠征の軍を起こした。

途上、イスラム教徒支配下の都市を攻略し

虐殺、レイプ、略奪を行いながらエルサレムを目指した。


■webより1135年あたりのあの地域。

 

1268アンティオキアを陥落。アンティオキア公国完全に滅亡。

このときバイバルス(マムルーク朝の第5代スルタン)が、

アンティオキア住民のすべてを殺害、または奴隷にし、都市を完全に破壊した。

1271(第9回十字軍)

マムルーク朝の勢力の前に成果を収めず撤退

1289年にはトリポリ伯国が滅亡し、

1291年にはエルサレム王国の首都アッコンが陥落して残余の都市も掃討され、

ここに十字軍国家は全滅した。

 

1916,10『サイクス・ピコ協定』成立

■戦後のオスマン帝国の分割についての秘密協定

1917,11:Balfour Declaration

■英国はイスラエルの建国を約束した。

1922オスマン帝国(1299~)崩壊

“歴史の屈辱”

国家を持たぬ最大の民族クルド人の問題もここから始まる。

 

まるでまさしく“8,500㌔”なのだ。

わたしたちは、私たちの論理と、たかが私たちの歴史認識程度で、

うっかりあの辺りの地域に近づくべきではないのだ。

因縁と責任を一貫して感じるべきは英仏米独、の国々であるべきである。

商売に行くのならともかく(今回もそれを明確にすべきだった)

正義を振りかざして、生半可な論理と歴史認識程度で、

得々と述べるべきではなかった。

 

積極的平和主義の再定義。
国家とはの定義の再考。

国連の再定義。

 

私たちが目下のところ優先順位として進めなければならないのは、

朝鮮半島───

とくに北朝鮮との国交正常化とか、

尖閣も含めた中国との平和的安全保障の構築であろう。

三韓征伐などと───

400ちょっと前に神功皇后による朝鮮半島浸出。

1592から2度にわたる秀吉による朝鮮侵略。

おそろしいことに耳や鼻を削いで軍功の証しにしたとか。

1895李氏朝鮮の国母閔妃(みんび)を暗殺、森の中で生焼けにした。

1910日韓併合である。

 

朝鮮半島に対してはわれわれが歴史的認識を新たにしなければならない。

歴史を学ぶのは未来を語ることだと、かの横井小楠は云った。

8,500㌔も離れたあの地域ではなく、

われわれが優先して進めなければならないのは、

歴史的因縁が深いこの一衣帯水の朝鮮半島であるべきだ。

6カ国協議ではなく、少なくとも日本が率先して、

日本国の論理と、倫理と、歴史認識でもって

問題を解決すべく努めなければならないはずである。

安全保障は分業した方がいい。

 

問題の大半は国連が機能していない、ということである。

“国際社会と連携して”

work with the international community

───とはあからさまに米国であって、

それには中国も、ロシアも含まれていない。

なぜそうであるのかを考えなければならない。

世界中のノーブレス・オブリージュ、ベスト アンド ブライテスト達が思考停止してゐる。

国家を再定義するとは世界の表面を日々開拓して塗り替えているのは、

すでに、国家や領土的な思考ではなく、

株式資本主義の範疇であるあるというは明白な事実である。

「株式」は右でも、左でも地球のすべての国や地域におけるもはや“共通言語”になり、

赤い資本主義国中国でさえこの影響からは免れ得ない。

ロシアの現在の苦難も、すでに資本主義をツールとしていからであろう。

 

欧州をおおう不安、憂鬱、失業、景気の低迷、閉塞感は、

みな地政学、ロシアクリミア問題、ギリシャ・キプロス、中東「アサド」「イスラム国」

から発してゐる。

しかし、少なくとも最初にロシア・ウクライナ問題を解決できるならば、

ECBによらなくても一気にEUの経済は上向くはずだ。

国家の定義に

・株式資本主義と

・市民主義(選挙と納税と厚生と)

を入れる。

市民主義で「独立」が可能な場合のルール作りを進めるべきである。

ドネツクでは多くの人たちが死ななければならない「国家」という枠組みではなく、

今日も明日も暮らせるといふ「市民主義」を優先する。

そして、歴史を前に進めるために、

そこではじめて或る国は、或る国に対して賠償金を払うと云うことにするのだ。

アメリカの決めた制裁は関係国すべての人たちの暮らしを直撃してゐる。

ロシアが3兆円(ウクライナへの貸付1兆円を含む)くらいをウクライナに支払って、

すべてを何もなかったのごとく元通りにする。

ロシアもマネーがどんどん逃げ出してゐる今の現状よりも

それの方がいいに決まってゐる。

国家のメンツとか、ありもしない正義・理想主義がそれを邪魔してゐる。

 

歴史は前に進めなければならない。

世界の安全保障は実際に於いて分業する。

日本はつつましやかな国であるはずだ。

“針供養”のやうな文化こそが人々の日々の行動の抑制になる。

いたずらに武器を積み上げるばかりではなく、

では、衝突を回避するにはどうしたらいいかを全身でもって考える。

尖閣は“グローバル・コモンズ=入会地”に、

慰安婦問題は日本国の責任において、

北朝鮮と国交正常化、

安全保障は極東地域を(米国にばかり顔を向けるのではなく)まず優先する。

それに、マネーは国になんか渡してはいけない。

直接キャンプ地に届けるるようにすべきだ。