■太陽系外に広がる星間空間を飛行する米探査機「ボイジャー1号」の想像図=NASA提供・共同
「星間空間に人類が踏み出した歴史的な出来事だ」
さみしくはないのか
おい、そんな遠いところにゐて
人間の頭ではとても考えられないほどのとほいところだ
寒くはないのか、内心は
心細くは、なにしろ足元とて眼も眩むほど何もない
宇宙空間に飛び出て
しかし、何十年もの間誰一人とも口をきかない
などと云ふことは信じられないたへがたいことだ
精密に、・・・
君自身が大変なロマンチストであることは分かってゐる
しかし、
二度ともう還って来ると云ふことはないんだね
倉石智證
(13,9/13日経)
「星間空間に人類が踏み出した歴史的な出来事だ」
米航空宇宙局(NASA)は12日、
36年前(1977)に打ち上げられた米探査機「ボイジャー1号」が太陽系の端の領域を越え、
人工物体として初めて太陽系外に広がる星間空間に旅立ったことが確認されたと、
米科学誌サイエンス電子版に発表した。
1977年に打ち上げられたボイジャー1号は
木星や土星に接近して多くの写真を撮影。
現在は太陽から約190億キロ離れたところを
時速約6万キロで飛行中で、地球に信号が届くまで
片道17時間かかる。
地球外の知的生命体に遭遇した場合に備え
世界55カ国のあいさつや音楽、
太陽系の位置などを記録した銅製のレコードを搭載している。
「12年前とは形は変わったとしてもいまだに続く脅威に立ち向かう力を持たなければいけない」
「我々が目指す平和な世界は軍事力だけでは達成できない」。
米国国歌「星条旗は翻る。自由の地、勇者の故郷の上に」・・・
一体、どちらが人類の真実なのか。
