前原政調会長が「武器輸出三原則」のことで、
見直し論のことを述べた。
この方は眉目はよろしいが「集団的自衛権」にも積極的だ。
お宅マニアの石破さんもさうだが、
累卵の危うき、である。
平和は“ただ”では決してあり得ないが、
戦後日本は、外国でよその国の人をただの一人も殺していない。
ほめるべき、誇りにすべきことではないのか。
ジョージ・ケナンのころより、
世界は「防衛主義・軍事主義」と「条約主義・機能主義外交」とに分かれ、
それはネオコンなど現れるまえからその通りのことだったのである。
さて、日本は吉田ドクトリン以後、昇竜のごとく戦後の発展を確かなものにしたが、
現在はもはや20年にもわたる暗澹たる低成長に沈み込んでいる。
かてて加えて、大震災、津波、フクシマの災厄が暗雲のように列島の上に垂れこめている。
「世界理性」
歴史的であるべきとは───
世界はかくあるべきだ、からはじめなければならない。
文明をさながら領土的単位のように取り扱うハンチントンの論理は、
怒涛のようなネット社会の浸透によって意味をなさなくなりつつある。
しかし、逆に保護主義的なナショナリズムや、
原理主義的宗教意識が人類の普遍性への願望を切り崩しつつある。
また市場主義がもたらした消費や拝金主義は社会や道徳にかかわる確信を溶解し、
自壊作用は病のように社会をむしばみつつある。
世界宗教や、財政や貿易、金融や為替の不均衡は
地政学的にも世界のあらゆるところに潜在的摩擦を溜め込んでゐる。
より善きことのための普遍性へのたゆみない努力とは地球理性のことであり、
それこそが文明化への努力にほかならない。
野蛮とか非文明とは飢餓、病、不平等と同じように暗黒の闇である。
文明化とは文字通り闇から出て人がみな等しく明るむことで、
理性に基づく基盤づくり、つまり新たな契約やルール作り、
迷妄、偏狭から脱した新たな理念づくりであり、
それこそが世界の日々に進行する自壊作用
(金銭、強欲、消費、偏狭、非寛容)への防波堤になるに違いない。
国家とかいう意味不明な「杳暗」から理性的精神を引きずり出さなければならない。
だれがいつ負託したのか。
国家が独り歩きしている。
迷妄、非寛容、偏狭は心の闇の中や悪しき前頭葉の回路からくる。
恐怖や不安が排除やバリヤーをいたるところに作り出す。
何よりも人間の叡知に対する健全な懐疑心こそ
日々に「地球理性」と呼べるものではないか。
いそいで、早送りで───
イスラエル・パレスチナ・イスラエルとパレスチナの中東和平交渉のカギを握る
ヨルダン川西岸地区のユダヤ人入植住宅新規建設の凍結が26日、期限切れを迎えた。
先立ってクリントン米国務長官はイスラエルに凍結延長を2度も要請。
ネタニヤフ首相は応じず、逆に凍結という前提条件なしでの交渉継続を提唱した。
パレスチナは拒否。
ミャンマー北部カチンでダム建設。
カチン人排除。
歓迎式典で閲兵するミャンマーのテイン・セイン大統領(右)と中国の胡錦濤主席
(5月27日、北京の人民大会堂)=共同、
強者はますます弱者の運命に乗っかって・・・
中国はエネルギー安全保障戦略の要の一つにミャンマーを位置付け、
近年、投資を急拡大している。
ミャンマーのヤンゴン郊外の建設現場で砂を運ぶ労働者たち(6月15日)=AP
中国は1960年代から80年代にかけて、KIA(北部カチン独立軍)を支持し支援していた。
毛沢東時代の革命輸出外交の一環だった。
その後、改革・開放政策に踏み出した中国は「脱・革命外交」へと転じ、
他国の内政には干渉しないという原則を最重視
■ビルマと呼ばれたころからこの国は日本に友好的であったのに、
民主主義、同盟国としての米国に追従、
かくのごとき圧倒的差をつけられてしまった。
日米同盟は基軸で大事だが、日本独自の、
本当に国益にかなったオリジナリティーを出ししていかなければならない時期だ。
★安保11,7,3
オーストラリアのラッド外相=写真(右)=は2日、ミャンマーの最大都市ヤンゴンで
民主化運動指導者アウン・サン・スー・チー氏と約3時間会談した。
会談内容は明らかにしなかったが、
民主化・人権問題について意見交換したものと思われる。
豪外相のミャンマー訪問は2002年以来、9年ぶり。
1日には首都ネピドーでテイン・セイン大統領、ワナ・マウン・ルウィン外相と個別会談。
2日付のミャンマー国営紙は「両外相は両国の相互協力の促進について話し合った」
●春が訪れるといいが。
民主主義国家とお話しているときはきれいに、輝いて見えるね。
ミャンマーの民主化運動指導者アウン・サン・スー・チー氏は25日、
最大都市ヤンゴンでアウン・チー労働相と会談した。
昨年11月に7年半ぶりに自宅軟禁から解放されて以来、政府との対話が初めて実現した。
軍事政権に代わり今年3月に発足した新政権は、
2014年の東南アジア諸国連合(ASEAN)議長国に名乗りを上げている。
スー・チー氏に歩み寄る姿勢を示すことで人権問題などへの国際的な批判を和らげ、
議長国への道筋を付ける狙いとみられる。
■直接投資の額は日本の魅力度の低下の表れ。japan passingである。
それよりも労働市場の自由化の問題である。
欧州は人とモノとカネの移動が自由になった。
英国はテロが頻発。
米国に近いからだらうか。
ノルウェーではナショナリズムが爆発、100人の若者たちの命が亡くなった。
■もう、この通りである。
カンボジア、ラオスなどでは元が流通通貨になりつつある。
ベトナム、カムラン湾はかつて「東西冷戦の最前線」と呼ばれた。
ベトナム戦争中は米軍が軍事拠点として利用。
中越戦争が起きた1979年には旧ソ連に無償貸与された。
ハノイとホーチミンでは2週連続で中国への抗議デモが実施された(12日、ハノイ)=AP
中国の銀行が相次いでベトナムに進出している。
最大手の中国工商銀行が今年1月、首都ハノイに支店を開設したのに続き、
10月には中国建設銀行が南部の商都ホーチミンで営業を始める予定。
進出済みの中国銀行を含め、これで3行になる。
ベトナムで進むインフラ整備の受注を目指す中国企業などに事業資金を供給するのが狙い。
陸では金融や経済による支配が。
すでに中国による貿易の比較優位が、ベトナムの産業構造の低位固定化を推し進めてさへいる。
■南シナ海はすべて中国の核心的利益の中にすっぽりと。
■“韜光養晦”の衣を脱いで、いよいよ覇権主義が露わになって来た。
世界の警察がなぜアメリカじゃなくてはならないの?
われわれ中国であってもいいじゃない、という意見も。
「見通しは立たない」
沖縄北沢俊美防衛相は13日、沖縄県庁で仲井真弘多知事と会談し、
米軍普天間基地の代替施設について、
滑走路2本のV字形で米側と調整を進める方針を正式に伝えた。
昨年5月の日米合意に基づき、移設先は名護市辺野古のままとする考えを明確に示した。
同盟維持の観点から、米議会の辺野古移設見直し論を封じ込めたいという思惑があるが、
沖縄側は強く反発し、見通しは立たない。
米軍普天間基地移設問題に関する合意は、日本国内での菅政権の手詰まりを映し出した。
昨年5月の日米合意に基づき、
名護市辺野古への代替施設を滑走路2本のV字形にすると決めたものの、
2014年までの代替施設完成目標は断念。成果らしい成果はほとんどなかった。
今回の共同文書で過去に比べて最も増えたのが、中国に関する記述だ。
直接、間接双方の表現で、中国が沖縄近海で艦艇を巡回させたり、
南シナ海で周辺国と領土紛争を繰り広げたりする現状への懸念を表明。
中国の軍事行動を透明にするようクギを刺した。
原子力空母ロナルド・レーガンを派遣し、山形など民間空港を物資輸送拠点として活用。
日米調整所を設置し、米軍艦艇が自衛隊員を輸送した。
2011,6,23浦添市立仲西中学校2年、嘉味田朝香さん(13)自作の詩を朗読
「戦争なくせば幸せの1枚に」
「忘れてはいけない この地には
たくさんの笑顔が たくさんの夢が 眠っていることを」
「笑顔の裏側にあるつらさを私たちが忘れず、
戦争がなくなれば、あの写真が本当に『幸せの一枚』になる気がした」
おばあちゃんが見せてくれた写真。
ひめゆりの仲間の写真。
挺身隊の写真はその中で年齢が止まったままだ。
全方位でエネルギー安全保障を。
中国がカザフスタンなど中央アジア諸国との間で
天然ガス輸送網を増強することで近く合意する見通しとなった。
パイプラインを増設し、
2014年までに中国への年間輸送能力を11年末見込みの300億立方メートルから、
400億~550億立方メートルに引き上げる。
中国は中央アジア産ガスの調達を拡大し、国内のエネルギー需要増に対応する。
胡錦濤、首脳会議の3日前に現地入りし、
カザフスタンやキルギスなど中央アジアの首脳と相次いで会談。
豊富な資源保有国との関係強化を重視する姿勢をにじませた。
「この10年でSCO加盟国に約120億ドル(約9600億円)を融資してきた」。
胡主席は首脳会議で、支援の実績をもとに
中国の8割出資を念頭とした「SCO開発銀行」の創設も提唱。
SCOを利用して影響力を中央アジアへと広げる狙い。
ロシアは警戒。
■安保11,6,16
上海協力機構、イランやパキスタンなどオブザーバー資格の4カ国の首脳らも参加。
会議は合意内容をまとめた「アスタナ宣言」を採択し、同日閉幕した。
ゲスト参加したアフガンのカルザイ大統領は
「SCOのオブザーバー国となることを希望する」と述べた。
ロシアはアフガンのSCO加盟を後押ししており、交渉が本格化する。
メドベージェフ大統領は「SCO加盟国の安全保障のため、
アフガンと緊密に協力する必要がある」と強調
中ロ貿易、10年で3倍目標、
2010年は約600億ドル(4兆8千億円)だった中ロ間の貿易高を、
20年までに2千億ドルに増やすとした。
首脳会談、戦略的協調を深化 欧米のリビア作戦批判。
16日、モスクワで会談した中国の胡錦濤主席(左)とロシアのメドベージェフ大統領=AP
土耳古の影響力。
トルコ好調な経済を背景に、12日のトルコ総選挙で与党・公正発展党(AKP)が大勝した。
政権基盤を固めたエルドアン政権は、
欧州連合(EU)から中東に軸足を移す独自外交を加速させる見込みで、
その範囲は「オスマン帝国」の版図に重なる。
東西の要衝に位置するトルコの外交姿勢は周辺地域に大きな影響を与える。
パレスチナ自治政府が目指す国連での国家承認に賛成の立場を表明した。
自治政府は国連で多数の賛成を得てイスラエルとの和平交渉を有利に進めたい意向。
ギュル大統領は日本経済新聞記者に対し、
パレスチナ自治政府の国連での国家承認を「間違いなく賛成する」と明言した。
ブラジル、トルコも含む「国家承認」は100カ国以上になっているという。
ユドヨノ大統領は、
11年にインドネシアが議長国を務めている東南アジア諸国連合(ASEAN)と
日米中などとの地域協力にも触れ、
11月にバリ島で開く東アジア首脳会議(サミット)では
「朝鮮半島や南シナ海の安全保障問題を議論する」と明言。
米国やロシアが初参加する今回の同サミットで、
中国とASEANが対立する南シナ海の島々を巡る領有権問題を取り上げ、
米ロをまじえた議論の中で解決策を探る意向を示した。
■安保11,6,18ロシア
フクシマ・・・ロシアはここぞとばかりに秋波を送って来た。
液化天然ガス(LNG)の世界最大の輸入国である日本に対し、
2010年には15カ国のガス産出国が計約7000万トンのLNGを輸出した(財務省貿易統計)。
島国の日本はガスを液体に変えて海上輸送するLNGへの依存度が高い。
01年は日本向けに8カ国が計約5500万トン。
インドネシアは長年、日本の最大の調達元だったが、
自国の経済成長によるエネルギー消費拡大を受け、輸出を削減する方針に転じていた。
クリール諸島(北方領土を含む千島列島)はロシアの管轄下にあり、我々の領土だ。
ロシアと協力したい日本の企業を多く知っている。
極東ロシアも日本と心から協力したい。
サハリン大陸棚の資源開発では日本企業は原油ガスを開発し、
相互利益のある経済協力となっている。
もし日本の企業や投資が(クリール諸島に)来なければ、
米国や中国、ブルネイやシンガポールなどが結局は来るだろう。
1カ月ほど前、韓国の議員代表団も初めて訪問した。
(1国2制度)中国の協力を受けて北朝鮮が開発を進める
黄金坪(ファングムピョン)工業団地で、
運営方式を巡る中朝の意見が対立。
北朝鮮は韓国企業が管理する開城(ケソン)工業団地のように、
内部は北朝鮮の法律を適用する方針。
「北朝鮮に中国の発展を理解し活用させる」(温家宝首相)と改革・開放を
■安保11,6,22米中、
アジア太平洋協力協議は5月に開いた米中戦略・経済対話で設置を確認した枠組み。
その後の政府間調整で具体像が決まった。
キャンベル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)と崔天凱・中国外務次官が参加し、
北朝鮮の核問題など安全保障分野とともに同地域の税関手続き統一などで協力を探る。
初会合開催日は崔次官が公表したが、秋にも協議を開き年2回の定期開催とする。
■安保11,6,22米中、
米中両国政府が年末にかけて複数の首脳・高官級協議を開き、
一部を定例化するなど対話加速策を決めたことが分かった。
25日にハワイで「アジア太平洋協力協議」の初会合を開き、
その後もほぼ月に1度のペースで大統領、副大統領級の接触を重ねる。
2国間の懸案や摩擦要因が関係冷却や対立につながらないよう管理する。
■5月にオサマビンラディンはオバマさんやクリントンさんなどが見つめる中で殺害された。
周辺国は混乱波及を警戒。
中国、ロシアと中央アジア4カ国が加盟する上海協力機構(SCO)は15日の首脳会議で
「SCO各国の安全保障のため」(ロシアのメドベージェフ大統領)、
テロ・麻薬対策での支援強化を打ち出した。
周辺国はアフガンとの関係強化へ動く
(15日のSCO首脳会議にはカルザイ氏〈左から2人目〉もゲスト参加)=AP
「長期的にアフガンに寄り添い続ける」。
インドのシン首相は先月中旬、アフガンを6年ぶりに訪問。
農業などで5億ドル(約400億円)の融資を約束。
米調査ではアフガンには総額1兆ドルの鉱物資源が眠る。
中国は銅鉱山を開発。
先月末にはインドの鉄鋼メーカーなど15社、バーミヤン州の鉄鉱石鉱区を視察、
18日、イランのバヒディ国防軍需相がアフガンを予告無く訪問、
「同じイスラム教国」としての協力を強調。
1919年のアフガン独立後、イラン国防トップの訪問
米軍や多国籍軍の撤退計画が着々と進む。
オバマ政権下に駐留部隊が3倍に膨れあがった米国は、今月から撤退を開始。
12日に予告なしに首都カブールを訪れていたサルコジ仏大統領も、
駐留仏軍の4分の1にあたる約1000人を2012年末までに撤退させると発表した。
いずれの国も、財政状況が厳しい折、
他国の治安維持より、巨額の戦費を抱える負担軽減や選挙など国内事情を優先した結果だ。
「少しでも早く手を引きたい」との本音が。
12日には反政府勢力がカルザイ大統領の弟を殺害した。
治安改善の成果を訴えてきたカルザイ政権だが、
身内の殺害は改めて治安当局の弱体ぶりを示した形だ。
米軍をはじめとする多国籍軍の撤退が目前に迫るなか、
相次ぐテロはカルザイ政権の統治能力にも疑問も。
カルザイ大統領
「これがアフガニスタンの人生だ。
どのアフガンの家族も直面する悲しみがいつか終わることを願う」
と悲痛な面持ちで記者団に語り葬儀に。
■安保11,6,23米軍事費、
深刻な財政難に直面する米オバマ政権は
2023会計年度までの約10年間で4千億ドル(約32兆円)の削減を目指す方針。
国防予算は2001年の米同時テロ以降、
アフガニスタンやイラクへの戦線拡大で大幅に増加しており、
10年度には01年度の約2倍の約7千億ドル。
米軍のアフガンからの撤収が始まる。
2001年の米同時テロから10年。
テロ戦争は大きな転機を迎える。
とはいえ、最前線の治安はなお不安定。多くの不確定要素を考慮し、
オバマ米大統領は22日、いつでも見直し可能な段階的な撤収計画を示した。
成果を小出しにしつつ、危ない橋は渡らない。
読み取れるのは12年の大統領選をにらんだ再選戦略だ。
大幅撤収にクギ。
米軍10万人、北大西洋条約機構(NATO)軍4万人を費やしても完全制圧できなかった。
■安保11,6,27財政悪化で内向く米国。
オバマ大統領は22日、アフガニスタンからの米軍撤退計画を発表した。
2001年の同時テロ以後、米国の国防支出は2倍近くに増えた。
「過去10年に1兆ドルも戦争に費やした」
「国内への投資に重点を移そう」オバマ政権は
今後12年間で4000億ドル(約32兆円)の国防支出圧縮をめざす。
足元のアフガン戦費は1週間に約20億ドル・・・
▼「ナイン・イレブン」犠牲者3000人弱
イラクからこの方米兵の犠牲者はすでに6000人を上回った。
民間人の犠牲者は20万人以上・・・
どう考えても間尺が合わない。
インドに対しては“真珠の首飾り”───
ミャンマーと、スリランカに援助・投資を通じて提携を深めている。
もう、ここまで来たらアフガニスタンは中国にお任せした方がいいのではないか。
温首相はデビッド・キャメロン英首相との共同記者会見(6,27)で、
計り知れない苦痛にさらされてきた中国5000年の歴史について語った
(英国をはじめとした帝国主義の列強に苦しめられたと言外)
「これで中国人は、他国に対して決して説教するようには語らないこと、
各国を平等に尊重することを学んだ」
ロンドンの中国政府高官
「中国の人権侵害に懸念を深める英国は、
ドイツ、フランス、イタリア、スペインよりも中国政府内で好感を持たれていない」
とまで。
英国のキャメロン首相は4日、
約9500人を派兵しているアフガニスタンを電撃訪問し、
来年末までに一定人数の兵士を撤収する方針を表明した。
撤収の規模は小規模で、中核部隊には影響が及ばないと説明した。
英メディアは首相が500~800人を帰還させる考えだと報じた。
オバマ米大統領が駐留米軍3万3千人の撤収を発表したのを受けた措置。
アフガニスタンを訪問したキャメロン英首相=ロイター
独中商談1.2兆円超
メルケル首相は27日夕、
ベルリン郊外にある湖畔の邸宅に温首相を招いて夕食を共にして会談。
28日の会談は首相府で中国から13人、
ドイツから10人の閣僚を伴う初の合同閣議として実施した。
同様の合同閣議を開くのはフランス、ロシアなど一部の国にだけ。
22件の政府間協定と14件の商談契約を交わした。
欧州航空機大手エアバスがA320旅客機を88機受注。
自動車大手フォルクスワーゲンが中国の同業と新工場建設に合意。
フランスのサルコジ大統領は25日、中国を訪問し
北京の人民大会堂で胡錦濤国家主席と会談した。
胡主席は「中国は引き続き欧州を主要な投資市場の一つとみなす」と述べ、
欧州国債の購入を継続する考えを表明。
そのうえで「欧州側も中国の対欧州投資の安全を守ることを希望する」と、
欧州側に適切な対応を求めた。
仏領ニューカレドニアで開催中のスポーツ大会に参加する途中にわざわざ北京に。
トップダウンで決めた。
■安保11,6,29
「中国は世界最大の発展途上国として、他国と発展のチャンスを分かち合う」
6,25北京で開かれた世界経済に関するシンポジウム
中国の李克強副首相は基調演説。
共産党の創立90周年に合わせて「先進国」への仲間入りを宣言してもおかしくないが、
党指導部は中国が「発展途上国」であるとの立場を。
改革開放の生みの親であるトウ小平氏が打ち出した
「韜光養晦(=能力を隠して力を蓄える)」
と呼ばれる外交路線→国債買い支え・転換へ。
■安保11,6,30
なりふりかまわず───
中国の胡錦濤国家主席は29日、スーダンのバシル大統領と北京で会談した。
スーダン南部の独立を7月9日に控え、
胡主席は北部への投資強化を大統領に約束すると同時に
南北分離を円滑に進めるよう促した。
油田を巡る南北の紛争を抑え、同国での中国の資源権益を保護したい思惑があると。
バシル大統領には、ダルフール地区の民族紛争を巡る
「戦争犯罪」で国際刑事裁判所(ICC)から逮捕状が出ている。
■安保11,7,10
南北スーダンには67億バレルの確認埋蔵量。
これまで米国とスーダンはイスラム過激派のテロ支援を巡り関係が悪化。
内戦で米国の石油会社はスーダンでの開発手控え、
中国は南北スーダン双方に経済援助を、石油権益の確保を狙う。
胡錦濤国家主席が「戦争犯罪」で
国際刑事裁判所から逮捕状が出ているバシル・スーダン大統領を迎えて、
南スーダンの独立式典には胡主席特使として
姜偉新・住宅都市農村建設相を派遣した。
キール・南スーダン大統領(左)とバシル・スーダン大統領(9日、ジュバ)=
アフリカ有数の経済大国、ナイジェリア中銀、
中国の人民元を外貨準備通貨に加えると発表。
中国との経済関係の拡大に加え、米ドルに偏る準備通貨を多様化に。
中国政府が進めてきた人民元の段階的な自由化、
香港など中国本土以外での人民元の流動性も急速に高まっており、
準備通貨採用への条件は整ったと判断。
人民元の国際化は各国中銀による準備通貨への本格的な採用という新たな段階に。
サヌシ総裁(左)(7日、香港)
■安保11,7,12「紛争鉱物」
パナソニックと京セラ、紛争地域の鉱物使わず
米政府はコンゴ民主共和国と同国周辺の計9カ国で産出した
金と錫、タングステン、タンタルの4つの鉱物を、
武装勢力の資金源である「紛争鉱物」と認定。
昨年7月には米国の株式市場に上場する企業に対し、
使用実態の報告や情報開示を義務付ける「米金融規制改革法1502条」が成立した。
報告は来年から始まる見通し。
倉石智證
因みに───
■織田信長、本能寺の変直前でその領域は600~800万石
■豊臣秀吉は天下を取って石高は2000万石以上に
■徳川家康は戦国大名として三・遠・駿・信・甲五カ国で150万石、
秀吉政権下で関東250万石。
■前田利家・利長、前田利家の領土は最終的に90万石程度、
関が原後に利長が120万石。
後に分家したため、加賀前田家は102万石。
■毛利元就・輝元、孫の輝元は、
織田の羽柴秀吉と和睦し五カ国に減少して120万石程度。
関が原で、防・長二カ国38万石に減少。
■関ヶ原の戦後処理により、
豊臣家の領地は摂津・河内・和泉の3カ国、65万石に減少。
徳川氏は各大名を臣従させていったが、豊臣氏は従わず、独立を維持しようとした。
このため、慶長19年(1614年)からの大坂の役において、家康により滅ぼされた。
現在の中国は明らかに徳川家康だらう。
東西南北、お客様がご機嫌伺いに引きも切らない。
前田家はうまく生き延びたが、
毛利家にはルサンチマンが残り、
幕末、長州藩は苛烈に幕府を攻め立てた。
きりもなや・・・
古今東西戦はGDPでするものである。
最高の安全保障とは稼ぐ力である。
使う力である。
供給と需要が伸びてはじめてGDPが達成される。
貧は鈍であり、貧しくては礼節さへも実際はままならない。
国債は=政府そのものである。
It’s the economy,stupid(問題は経済なんですよ、分かってませんね)
1992年の米大統領選で、民主党のクリントン候補は父ブッシュ大統領をこんな言葉で攻撃した。
湾岸戦争でまたアメリカは双子の赤字、財政事情を厳しくしてしまった。
クリントンは選挙期間中「経済、経済、経済」とまくしたてていた。
冷戦終結の果実を一人占めした所為もあるが、
戦争をしなかったクリントン政権は90年代末には双子の黒字を実現させていた。
■(国債)政府が疑われる時、市場はいっせいにリスク回避になびく。
(編集委員 小平龍四郎11,8/23日経)


















































