10,10/4(月)

払ってもまた蠛蠓まくなぎのめまといぬ小沢一郎足手まといに

そろそろ国民は本当にこの方に引導を渡すべきだ。

賞味期限、古い政治のやり方はもう真剣に去ってもらわなければならない。

こんなことで議会制民主主義が遅れに遅れたりしてはたまらない。

付随している滓のような連中も一緒に彼方に洗い流してもらいたい。

前へ前へと進まなければほんたうにその内日本丸は沈没してしまう。

号外、「小沢一郎強制起訴に」。

国民の代表の検察機構によって再度起訴されたのである。

小沢氏の弁明とりわけ土地購入資金の出所に関する説明を

「著しく不合理で到底信用できない」

「極めて不合理・不自然」と断じた。


10,10/5(火)曇り

日銀を空から見れば「円」になる政策金利けふ「ゼロ」になる

日銀の建物は上空から見ると本当に「円」という文字になる。

不思議だ・・・

0.1%→0%~0.1%に。

「ゼロ金利政策」(前回は2001,3月~06,7/14日)3度目の復活。

デフレ脱却からの意思を明確にした。

「物価安定の理解」としては2%以下1%以上を水準として、

インフレターゲティングの概念も示し、

時間軸効果も目指す。

35兆円規模の基金を創設、

日銀ルールとは別会計で

国債の買い入れや民間リスク資産(社債やABS)の買い入れ、

また株価連動ETFやREIT買い入れに関しては

資産デフレからの脱却の方向性をにじませる。


小白鳥翔び来る瓢湖しぐれかな

今朝翔んで来たという。去年よりも一週間早いという。

時雨れの中を泳いでいる。


人刺され赤い花なら曼珠沙華若き命の風車熄

神戸高校生刺殺事件。

夜の10時半ころ後輩の中三の女の子と話し込んでいた

私立高2年、堤将太くん(16歳)が突然刃物で首、頭など深く刺されて失血死した。

将来の夢も希望もある若者が・・・

いったい何なのだ、この国は。


10,10/6(水)晴れ

鯵干して妻しみじみと秋の空

妻は、小アジを開いてベランダに干した。

干したのが鯵だけど、空は青く高くなった。


秋深し五臓六腑を垂れ流し

なんでもうまい季節になった。

吉田類さんという酒場探訪詩人が入らっしゃるとのこと。

カウンターのお客様が教えてくれた。


身を切れるほどの切なさキリギリス萩括りゆくほどのまにまに

小泉八雲1896年から住んでいたという。

富久交番があり、その脇の草むらにちぎれるほどに翅を震わせてこほろぎが鳴いている。


「ノーベル賞」

見渡せば秋はもみちやカップリング根岸・鈴木で二人カップリング

Wノーベル化学賞日本人2人受賞の報せが。

見渡せば私らの身の回りで化学でないものはない。

あらゆるものがもみちに反応系してゐる。

■パラジウム (Palladium):原子番号 46 の元素。

元素記号はPd。白金族元素の一つ。

自分の体積の 935 倍もの水素を吸収するため、水素吸蔵合金として利用される。

加工のしやすさから電子部品の材料としても使われたが、

供給シェアの6割をロシアに依存しており、

価格が不安定なことからニッケルなどの金属への代替が進められている。


パラジウム響き美し周期表となりは銀(Ag)で下は白金(Pt)

自然界での化学反応ではなし得ない新しい目的とする分子間組み合わせ。

触媒は体内では酵素が担っている。

ノーベル賞は利己的動機が利他に転換する瞬間である。


長瀬産業は8日、

今年のノーベル化学賞に決まった「クロスカップリング反応」を

金属のパラジウムの代わりにヨウ素を使う技術を開発したと発表。

製造コストをほぼ半減できるとみている。

2011年度にも、薄型テレビの電極など電子部品用の素材を量産する。

ヨウ素はうがい薬やレントゲンフィルムなどが用途。

世界の埋蔵量約1500万トンのうちほぼ3割が日本に存在する。

パラジウムはロシアや南アフリカなどに限られ、

新興国の工業化で供給不安が指摘されている。


原子は互いの電子をやり取りして分子となる。

すると分子はモノの性質を語り出す。

分子を組み合わせて多様多能な狙い通りの物質を作り出す。

かっては“センス”が要求される、つまり訓練されたスペシャリストの世界、

さらにはまったくある“匠”の世界での出来事が、

マニュアル化されデジタル化されることによって、

産業化への可能性が一気に広がった。

単独の「知」は世界のグローバル化もあってたちまちに「公知」に変じる。

うかうかはできないのである。


鈴木章さんは

「おおらかさをもって、愛着を持って努力する」

恩師ブラウン先生は

「教科書に載るような研究をしなさい」

と仰った。

歴史は積み重なっていく。

どんな方でも象の背中に乗って、世界を見はるかさなければチャンスはものにできない。

「セレンディピティ」(serendipity)と仰った。

webでは───

何かを探しているときに、

探しているものとは別の価値あるものを見つける能力・才能を指す言葉である。

何かを発見したという「現象」ではなく、何かを発見をする「能力」を指す。

平たく言えば、ふとした偶然をきっかけに閃きを得、幸運を掴み取る能力のことである。

しかし、

僥倖は疎にして漏らさず準備して待つ人にのみ微笑みかける

であることは、当然のことであろう。


根岸栄一さんのキーワードはどうやら「競争」のようである。

「systemic exploration」

物事の方向が決まったら迷うことなく集中的に不屈の精神で持って探査、探究していく。

若者は競争が好きだ。

勝つことに喜びを感じるのではないか。

若い人の教育には2つのやり方がある。

1つは底上げをして全体のレベルを上げていく。

もう一つは英才教育にも力を入れる方法だと思う。

競争を通じてインスパイア(触発)される。

スポーツでは例えばオリンピック選手のように、

できる人は尻を押さなくてもどんどん前へ進む。

同じように、競争を通じてまずは非常に優秀な人をスカウトし、

その人たちをどんどん伸ばす。

生活は豊かでもメンタルの面ではハングリーにして、

どう競争心を植え付けるか。

(主に根岸英一さんが発言10,10/16日経)


「Great oaks from little acorns grow」

どうやら二人の恩師ブラウン先生の口癖のようであった。

大きな樫の木も小さなどんぐり子から・・・

いま世界ではCO₂が嫌われ者、悪者になっているが、

植物ではこれを光合成で有用にものに置き換えている。

CO₂は悪者なんかじゃない。

炭素こそ女神なんだ。

有機物の中に戻してあげなければ・・・

「論理性」とは疑っても疑っても、でもどうしても疑い切れないところにある。

最後に「eternal optimist」(永遠の楽観主義者)

と鈴木章さんがおっしゃった。

相変わらずお美しい国谷裕子さんが相槌をうった。

日本列島中が盛り上がった。


「ノーベル平和賞」

ケイトウや焚書坑儒の陽の盛り

世界のあらゆるところで焚書坑儒が火盛っている。

「おまえのところはダメだ」

「お前は行儀が悪い」

「お前の考え方は許せん」

「お前の信じるところは間違っている」・・・。

資源争奪、食糧輸出禁止、監視船、通貨戦争、量的緩和競争、

ヨルダン西岸、自爆、先軍世襲、経済制裁、・・・

飢餓、病気、貧困、紛争、テロ、戦争・・・

冷汗たらたらである。


あかときは寄せ来るこの国に五星紅旗のはためくを見て

「劉暁波は中国の法律を犯した犯罪者で、

ノーベル平和賞の趣旨に反し、平和賞を侮辱するものだ」

劉氏は89年天安門事件の際の学生リーダーの一人。

中国共産党による一党独裁体制の廃止を求める

「08憲章」の起草で中心的な役割を果たしたことから

「国家政権転覆扇動罪」に問われ、

懲役11年の実刑判決を受けて現在も服役している。

・一党独裁ではなく連邦制・共和制

・言論、集会の自由

・法治主義


ノーベル賞委員会は───、

世界第2位の経済力を持つに至った中国の発展で多数の人々が貧困を脱したと指摘。

そのうえで「新しい立場に置かれた中国はより重い責任を果たすべきだ」と主張し、

中国が「いくつかの国際合意に違反しているほか、

表現の自由などを定めた自国憲法にも違反している」と批判した。

「(天安門事件を)知らないことを知らないのだから、まさに知らないのだ」

中国の作家、劉暁波氏(54)の詩の一節にこうある。

事件から13年後の2002年に書いたものだ。

人々の記憶が風化してしまったことへの憤りである。


2010,10,8日、

中国の民主活動家、劉暁波氏へのノーベル平和賞授与決定。

ノルウェーのノーベル賞委員会の選考は人権問題に焦点をあてつつ、

領土、軍事、人民元なども視野に入れて中国の「強硬姿勢」に改善を迫った形ともいえ、

中国は反発を強めている。

中国大陸籍の中国人によるノーベル賞受賞は政府の悲願。

それを果たしたのが民主活動家だったのは皮肉な結果。

「己の信念のために自由を犠牲にした」(オバマ大統領称賛)


中国はノルウェー政府との会談やら民間の交流をただちにストップさせた。

ノルウェーのノーベル賞委員会が

中国の民主活動家、劉暁波氏に平和賞を授与すると決めたことへの

「懲罰」だと中国側は説明しているらしい。

中国外務省の高官は

「関係部門がノルウェーとの協力を推進したくないのは完全に理解できる

と語った。


中国内陸部で2日続けい反日デモが起こった。

国民に冷静な行動を呼びかける馬朝旭報道局長の談話を発表した。

「一部群衆が日本側の誤った言動に憤慨するのは理解できる

「(天安門事件を)知らないことを知らないのだから、

まさに知らないのだ」

劉暁波さん自身がまさに理解できないのだから、

ましてや世界中の多くの外国人が

中国のこうした振る舞いや言説が理解できるわけがない。


智笑