毎週月・木曜日配信
《外為コサックダンスレポート》I will dance cossack
when winning a great VICTORY.
2009年7月30日
(某ディーラーの独り言)
「世界金融危機」以来、低迷していた世界の株価だが、ここのところ世界の株価はわりと順調に回復してきている。しかし、逆に為替のドルの実効相場は最安値を更新ということが鮮明になってきた。すなわち、「株高・ドル安」という展開だ。NYダウ上昇につれてドル下落という構図になってきている。これは世界的に株価の回復基調につれてマーケット参加者のリスク許容範囲が広くなったため「低利のドルを売って資源国通貨や新興国投資の再開」を意味する→「リスク選好型マーケット」になったということだと思う。しかし、これも刹那的な材料次第で「リスク回避型マーケット」に即座に変貌する。ただ、若干「リスク選好期間」が長くなってきたことは確かなようだ。
今週の米債の入札はTIPS(インフレ連動債)は堅調を皮切りに「2年債は極めて不調、5年債も極めて不調」で残すは本日の7年債のみとなった。入札不調→短期金利上昇→ドル強含みという展開。27日、28日にかけて開催された「米中戦略経済対話」が米債の入札が無難に消化できるようサポートする機能を果たすと思われたが機能せず→「中国の最大の輸出国は米国で米債の最大の保有国は中国」という持ちつ持たれつの関係。
明後日には8月に入るが今年の8月は例年通り「外債利払い・リパトリ(海外資金本国還流)」等の円転で円高になるや否や。企業の海外拠点は例年ほど収益が上がっていないのでリパトリするほどのお金はないのでは…?今日、明日、「月末要因(実需)の円転フローVSドル転フロー」は円転の勝ちだろう。
著名投資家ジム・ロジャーズが昨年11月以降中国株の購入控えており、「中国株の急落のリスク」を指摘した。過去の経験則上、バブル破裂後「底入れする」までに70%下落し、尚且つ3~4年経過年数が必要だそうだ。その伝でいくとリーマンショック後2007年10月に上海総合指数が70%下落はしたが、経過年数でいくと「後2~3年必要」となる計算になる。人間がやることだから過去の経験則は結構当たるもんだが今回は如何か?
Uとのへ
君と僕のために美しく輝いている
僕は独り想う
何て素晴らしい世界だろうと
空の青さと雲の白さ
明るく幸せな日々 神聖な夜
僕は独り想う
何て素晴らしい世界だろうと
行きかう人々もにこやかで
「コンニチワ」
と友だちが手を握り 挨拶を交わし
心の底から
「愛している」とささやく
赤ちゃんの泣き声が聞こえる
あの子たちは大きくなって
僕の知らないことを沢山学ぶのだろう
僕は独り想う
何て素晴らしい世界だろうと