09,3/13(金)晴れ

榛名湖のお魚さんもほッとする氷も溶けて春の気配す

しかし、お土産さんのおばあちゃんは手持ち無沙汰にため息ついて。


土産屋のをうなも手持ち無沙汰かな氷溶けゆくワカサギの湖

暖冬異変。よかった人も、大変だった人も。


“のらぼう”と不思議な名前アブラナ科

お浸しにしても旨いらしい。見た目はアブラナ。


上野優作

「技術からじゃなく、サッカーというもっと大きなところから入っていきます」

栃木SC。子どもたちにサッカーの楽しさを教えようと今では裏方から活躍。


春なれば野菜名前のエンダイブ、ルッコラなども面白かりけり

今日の夕食は妻と二人でジンギスカン。手作りのアンキモ。娘、帰宅10時。


さようならブルートレイン大分を昭和の時代思ひ運んで

雨降るなかを東京に向けて出発。

東京からも関西に向けて、プラットホームは鈴なりの人、人、人である。

1958(昭和33)年スタート、まだ汽車ぽっぽであったが、

集団就職、出稼ぎ、高度成長と

1977(昭和52)年ころまで大活躍、食堂車、洗面所、冷房まで完備していた。


09,3/14(土)曇りのち雨

桃太郎けふはどこへとソマリアへ鬼はどこなの潮見切りする

今日、呉から出航。2隻で約=400人+海上保安庁の8人、「見切り出航」。

政府がない国、国会の建物は無人で荒れ放題。

必要なのは平和と治安。海賊は二の次三の次。仕事雇用を作り出す根本を考える。

「中国も出て行った」「日本のシーレーンを」根本を、真の国益が考えられていない。

中学校のホーム・ルームをやってんじゃないんだから、

ソマリアの“国づくり”をどうやって手伝って上げられるのかを

世界も含めて考えることこそが政治の役割だらうが。

本来は「国づくり」なんて、政治の世界では“血沸き、肉をどる”物語ではないか。

白紙の状態から、経済の発展段階を踏んで、平等で暮らし向きのよい国家を作る“お手伝い”。

それこそが政治のお仕事だ。


つまり、友人から“桜”はいつにする、というメールが届き――

はやい方がよかよか桜気も急いて


さくら莫迦身も世ももはふらかし


思ふとて春の形見の桜かな


花かざし土手行くわれやほうやれほう


待ちきつる花のうへゆく涅槃かな

と、連発してみた。

また、胸騒ぎする桜の季節がやってくる。


芭蕉さんの桜の句を――

命二つの中に生きたる桜哉

さまざまの事おもひ出す桜かな

このほどを花に礼いふ別れかな

花の雲鐘は上野か浅草か

両の手に桃と桜や草の餅


葉になるを眺めて桃の花散るを


雨降れば雨降るなりに潮干狩り

あやにくの小雨であるが富津と木更津で潮干狩りが解禁。親子連れの雨合羽。


09,3/15(日)晴れ、よく晴れた

梅鉢やすこぶる風の縁起かな


ものの芽や妻ある人のもどかしや


海の底かじかの類ひ春の恋朝のNHKTV


ボタン雪何か不幸のあるごとし


鬼やらひ鬼ひとり欠けふたり欠け


目白の目われ甲斐もなく花競くら


幅跳びの板踏み春を跳びにけり(中村重雄)


春炬燵いつしか貯金減りはじむ(秋岡実)