毎週月・木曜日配信 when I win a great VICTORY.
2008年12月25日
欧米のディーラーはほとんどがクリスマス休暇中なのでマーケットが非常に薄い状況になっている。予期せぬニュースで思いっきり値が飛ぶことがあるのでご用心!
年末はクリスマス休暇明けのポジション調整の展開そして年明けの相場は相変わらず株価を睨みながら《ドル全面安》という展開だと思う。
トヨタ自動車が社内レートをドル/円90円、ユーロ/円120円という大幅に円高方向に修正を余儀なくされた→さらなる円高懸念。
先週、ビッグ3に対する緊急融資が決まったが、こんなもので《本質的な解決》だとはマーケットはまったく思っていない。これは単なる《付け焼刃》的な処理に過ぎないのではないかと・・・。とにかく、米国という国に対して安心感とか、希望的要因とかが生まれてこないかぎりドルの下落基調は変わらないと思うね。
ビッグ3支援やら金融機関への公的資金の注入に伴う《財政の大幅赤字》の補填をどうするのだろう?他の《主要国や油売りの商人の国》も火の車だから米国になんかにかまっている余裕は無いと思うよ。
以前ウォーレン・バフェットがゴールドマン・サックスやGEに第三者割り当て増資に応じた際に《3年後に立ち直っていなかったら資金を引き上げる》と言っているという話を書いたが、ジョージ・ソロスの元共同経営者で著名投資家ジム・ロジャーズも米国経済の回復を3年後を目処と考えているとフォーブス誌が報じている。本当に3年くらいで現況回復できれば良いけど…難しいかもしれないね。
Uとのへ