《外為コサックダンスレポート》
毎週月・木曜日配信
2008年12月1日
(某ディーラーの独り言)
つい、このあいだまでの荒れた相場が嘘のように静かな相場になってしまった。
『なんだかなぁ~』という感じだ。面白くない相場になちゃったね。
今月は2日RBA(オーストラリア)、4日ECB(欧州)などの政策金利決定会合が複数予定されているので利下げ思惑に要注意。
本邦実需が悪化の具体的数字
本邦10月貿易統計640億円の赤字(円高影響大)一方中国は3.5兆円の黒字だった。時代が変われば変わるものだ。世界に冠たる貿易立国日本は中国にその座を奪われた形だ→日本国の税収激減。これからもこの流れが続くと考えられるね。
最近、この円高相場のためチラホラと当局による《円売り介入》の話がでてきている。
本邦では2004年初め以来《円売り介入》はなかったが《円高不況の予兆》がでてきたので介入話も現実味を帯びてきた。しかし、米政府は《円売り介入》は大反対だろう。米政府は《建前強いドルを標榜》しているが《本音はドル下落》を望んでいることは実需のあれだけの落ち込み・米国債不人気・財政赤字などを目の当たりにすると無理からぬこと→米政府円高大歓迎→さらなる円高要因→ドル大急落→クロス/円も急落。
円売りでは円資金が必要、ドル売りではドル資金が必要となる。円を売るときは円調達のため外為証券を発行する。ドルを売るときは外貨準備金の資金を使うということになる。
投資判断は自己責任で!!
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