08,11/18(火)晴れたりうす曇に
■古くは遺伝については
「ニワトリ」(タンパク質)が先か or 「卵」(DNA)が先か、という二元論
→ところがRNAはタンパク質にもDNAにもなり得る、という一元論に。
★最初にRNAが生まれ、次にDNAが生まれてきた。
★DNAはA(アデニン)T(チミン)C(シトシン)G(グアニン)という
塩基の二重らせん構造によってできている。
★塩基は一人当たり=約60億
★A―T、C―Gと結びつきその関係は相補的である。
またその構造は底辺=51.5度の二等辺三角形の合同形となる。
★らせん構造の山と山との間と/らせんの直径は=黄金比となる。
⇒RNAもDNAも35億年前にデジタルを選び、分子進化してきた。
A、T、C、Gを組み合わせコード化した。
・例えばニッケル(N)+イオンにだけくっ付く(特異的結合)一本鎖RNAは、
「ニッケルイオンにだけくっ付け」とA、T、C、Gが分子符号化(デジタル通信)する。
■分子同士の結合における「好き・好き」「嫌い・嫌い」はあらゆる場合において、
この特異的結合による。
「特異的結合」とは手と手袋の(右手なら右手)関係に似ている。
●酵素、抗体、ホルモンなどあらゆる体内における情報伝達などに使われる。
■試験管の中で知能性分子を作る。
⇒RNAは周囲の分子(試験管内部の)適応し→反応→コピー(いくつかで変異)
⇒ある特定のタンパク質にくっ付くRNAを複製(コピー)して、何世代か増殖していく。
⇒コピーのステップでその集団に変異の分布が現れるが、
変異によるその個体が生存競争によって淘汰されるというわけでもなく、
集団(ゲノム)はその分布のまま生き残る。→ゲノムによる競争・淘汰が始まる。
★ランダムのRNA(核酸)から特定のタンパク質(ペプチド)にくっ付くものを取り出し、
コピー、作成していく→付加価値の高い医薬品に(例えば対加齢性黄班症)
■原始RNAのコピー速度はそのゲノムの長さにより、またコピー(複製)ミスもその長さによる。
→変異が繰り返され、何十億年にわたる「分子進化」に結びついた。