08,11/10(月)朝少しばかり晴れ、のち曇り空に
《外為コサックダンスレポート》
2008年11月10日
(某ディーラーの独り言)
先週、金曜日の米雇用統計・失業率とも市場予想通り悪化の一途。実体経済に本格的に影響が出始めた。本邦のトヨタ減収・減益、米GM2500億円の赤字→ドル/円・クロス/円ともに下落したが《市場織り込み済み》ということで思っていたほど下落率が少なかった。その後のオバマ次期大統領の初の記者会見で経済支援・景気浮揚策の発言をうけてダウ、ドル/円が上昇に転じたが具体的な方策に踏み込まなかったためダウは失望売り、ドル/円も下落。
実体経済悪化の具体的数字(営業利益・09年3月予想・前年比)
TOYOTA 6000億円↓
HONDA 5500億円↓
NISSAN 2700億円↓
(※トヨタとホンダの差があまりないのはなぜなんだろうね)
小生、先週金曜日は重要指標発表日にも関わらずノーポジション→悪い材料のみ発表の可能性が高い場合は基本的にはノーディーリング。今朝、案の定《材料出尽くし感》で値が逆に上に飛んだ。→こういうところが為替の難しいところで材料に素直に反応しないことが時々あるね。
小生個人的に外為取引を始めたのは98年に外為自由化された翌年99年(法人としては2001年)からだ。この年99年はドル/円が年間23円50銭ほど動いた(この頃は外為取引というとドル/円をやる人以外は滅多にいなかった)。今年の値幅ももう既に約20円動いている。99年時に近い動きがある。今は4年ほど前まであった当局による《円売り介入》とかがなくなったということも要因かもしれない→統制相場でなくなるということは値幅が大きくなる。今後もこの流れは続くと考えられるね。→チャンスが多くなるということ。しかし、当局介入という話もチラホラ聞こえてくるので要注意!
投資判断は自己責任で!!
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