08,10/25(土)曇りから晴れへ
■ヘッジファンドは多額の元本をドルで払うためユーロ→ドル転
信用収縮→資産圧縮、契約解消。
CDS清算巡り思惑。銀行ディーラーなどがユーロや英ポンドの売りを膨らませた。
※デフォルトに対する保険=リスクを取引商品とする(相対が多い)
■野路国夫・コマツ社長
「マネーの世界とは別に実体経済がある限り、新興国の資源開発意欲は根強い」
●原油価格が1バレル=50-70㌦の範囲なら産油国のインフラ投資は冷え込むことはない。
●=60㌦を割らなければ、石炭の石油に対する価格競争力が維持され、鉱山開発の投資意欲も。
●中国は=8%以上の成長なら、鉄鉱石向けの鉱山機械の需要はOK。
※世界経済減速→建設機械の需要は減。
●マネーの世界とは別に実体経済がある限り→鉱山機械の需要は堅調。
⇒建機に搭載されているGPS(全地球測位システム)のデータ。建機の稼働時間の減少は一目瞭然。
⇒電気駆動ダンプトラック、ハイブリッド建機、生産ラインの柔軟性など
開発・生産・販売が一体となった経営を進める。
⇒常に新しい「競争軸」(価値)ということか。
■利子(使用料・コスト)「利回り」
コールレート→補完貸付(ロンバート)→FB、TBなど→2年債など→10年債など→株式など
(コストは上記のように上がっていくと思われる。金融市場が機能するわけだ。)
※“風評”恐れ中銀依存強まる。「風評」も価格への影響を。
▼短期金融機能が壊れると、血流である金融の流動性が滞り、
貸し渋りなど最終的に実体経済へ影響。
政府のコストが増大→長期金利の上昇→さらに政府の負債が増大
■「ハイパーインフレ」
それは、貨幣が貨幣であることに人が不安を抱き、早くモノに換えたいと思うことであり、
その極限状態が、貨幣が貨幣でなくなるハイパーインフレである。(岩井克人08,10/24日経)
※ドルが基軸通貨であり続けるには、人々がそれを「通貨」と思い続けることが必要になる。
■貨幣の発見(岩井克人08,10/24日経)
物々交換の非効率性を解消し、経済交換の範囲を飛躍的に拡大させた。
貨幣がなければ、資本主義というこの壮大なシステムは存在し得なかった。
■貨幣のバブル(岩井克人08,10/24日経)
貨幣を手に持つとき、人は知らずに最も純粋な陶器活動に参加している。
貨幣は「美人投票」と同じだ。
人が貨幣を持つのは、人がそれを欲している、受け取ると予想しているからである。
人々がモノではなく貨幣を貨幣として欲しがる極限状態(ユーフォリア・熱狂)。
■「美人投票」(岩井克人08,10/24日経)
ケインズの「美人投票」とは、最も多くの票を集めた「美人」に投票した人に賞金を与える
観衆参加型の投票である。
美人とは誰か ? 実態としての客観的美人とはから→他の人の予想を予想・・・
→こうして何段階もの予想を重ねてその結果選ばれた「美人」とは、
皆が美人として扱うから皆が美人として扱うという「自己循環論法」の産物に過ぎなくなる。
⇒「幻想評価」である。
■板橋区などの「商品利用券」/1万1000円の商品券を=1万円で購入できる。
●1億円分で→1000万円の活性化。